カメラを趣味としている皆さん、レンズフードはしっかりと使用していますか?

付ければ付けたで見た目はかっこいいけど、カメラバックに入れる際にかさ張ったりしますよね。また、撮る度に脱着しなければならないので面倒臭い・・・結果、付けない方が機動力が上がるから付けてません!

なんて方も多いかもしれませんね・・・このアホポン!

今回はレンズフードを付けたほうがいい理由を僕なりに解説しようと思います。

レンズフードの種類と意味

レンズフード

主なレンズフードの種類として以下の2つが挙げられるかと思います。

花型レンズフード

広角レンズや標準ズームレンズに多い型です。左右で羽根の大きさが違うので間違った付け方をするとケラレが生じるので注意が必要です。

では、なぜこのような形をしているのかということですが筒型のレンズフードだと、広角レンズはもちろん標準ズームレンズの広角側でケラレが生じます。

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一眼レフカメラのセンサーの形状は横長の長方形なので筒型だと横の方からケラレが生じる恐れがあるので花型になっています。形状をよく見ると、フードの上下の羽根の方が左右より長いのは、センサーの形状に関係しているからと言えるのです。

なので、広角域の単焦点レンズや広角域のあるズームレンズには花型フードを着用しましょう!

筒型レンズフード

一方で望遠レンズで使用される筒型ですが、望遠レンズでは焦点距離が長くなるためケラレが起こりにくいので花型フードのような工夫は必要ないのです。なので焦点距離の長い、中望遠〜望遠域では筒型(丸型)のフードを使用します。

レンズフードの役割として有害光をカットするのが本来の目的であるため、花型より筒型の方が効果が高いのです。

ケラレの心配が無ければ、広角レンズや標準ズームレンズでも筒型のレンズフードが理想なのでしょうが上記のような理由があるのですね。

  • 広角域(24mm以下)では花型フードを使用しないとケラレが発生する
  • 中望遠〜望遠域では焦点距離が長くケラレの発生がないので筒型(丸型)フードを使用する
  • レンズフード使用のすすめ

    単焦点

    では、なぜレンズフードを使用した方がいいのか?という事ですが、以下の2点に限ると思います。

    フレアやゴーストを軽減・防止する

    レンズフードを装着する事で余計な光を遮断し、フレアやゴーストの発生を軽減または防止してくれる役割があります。

    不要な光、つまり写真にとっての有害光によってフレアが発生すると写真が全体的に白っぽくなってコントラストが低下します。

    そこでレンズフードを使用することによって有害光をカットしてコントラストの低下を防止する効果が期待できるのです。

    レンズの破損や汚れから守る

    レンズフードを付けていないとレンズのガラス部分が剥き出しになりますよね。いくら保護フィルターを付けていたとしても非常に怖い状態での撮影になります。

    万が一手が滑ってカメラを落としたり、三脚への固定が甘くてカメラが落下した時は大惨事になりかねません。

    レンズフードを付けておけばレンズフードがクッションの役割をしてくれるので、レンズの破損を防止出来るかもしれません。

    破損防止の意味でもレンズフードは必ず装着した方がいいと思います。

    レンズフード装着のまとめ

    もしかしたらカメラを始めたばかりの方にとってレンズフードはかさ張って邪魔な存在かもしれませんが、有害光のカットやレンズの保護などの重要な役割を担っている事を考えると、必ず装着した方がいいと思います!