今冬は非常に暖かく、僕の住む長野県も例外でなく雪不足に悩まされております。雪景色をカメラに収めたい僕としては少し残念でなりません。

そのせいか、最近はカメラを持って出歩く事が少なくなってしまいました。このままでは出不精になってしまうのではないかと思い、戸隠なら積雪が見込めると思い車を走らせました。

目次

戸隠という秘境へカメラを持って撮影

僕の中で戸隠は車で気軽に行ける秘境です。気軽に行けるくせに、戸隠神社の奥社へ向かう参道は非常に神秘的な雰囲気ですし、鏡池や小鳥ケ池なども独特な雰囲気でそこから見れる戸隠連峰も非常に雄大で見るものを圧倒します。

さて厳冬期の戸隠は観光客こそピーク時に比べると少ないですが、雪が相まって余計に神秘さを増します。

杉並木の参道では写真撮影をする方やスノーシューやアイゼンを装備してトレッキングする方などで賑わっています。僕は参道には行かず、目的地の鏡池に向かいました。

紅葉の季節は非常に多くの観光客で賑わいますが、厳冬期になると鏡池へ向かう道が閉鎖されてしまうので、徒歩一択になります。

紅葉の戸隠。鏡池で秋を満喫してきた!

鏡池へ向かう道の入り口にある蕎麦屋さんから約2キロ先にあるのですが積雪も結構なので歩くのに一苦労でした。

約2キロの道のりを30分ほど掛けて歩くとそこに広がる絶景に言葉も出ずまさに立ち尽くすようにしてその絶景を眺めていました。先客の方が一人いて、その方と談笑しながら冬にしか撮れない写真を撮ることが出来たと思います。

枯れ木

池が完全に凍らないと辿り着くことの出来ない鏡池のシンボル的な存在の枯れ木・・・もはや何かしらのパワーを感じる場所でした。

まさしくパワースポットでしたね。

戸隠連峰
絶景

鏡池は絶景スポットもまとめ

行き帰りの道のりは大変ですが(特に帰り)、厳冬期の鏡池は絶対に見るべき長野県の絶景の一つです!

ぜひ厳冬期にお越しください!