ライトアップって綺麗ですよね。桜も然り、紅葉の季節のライトアップも大好物です。いつもと違う景色を見せてくれるし非常に幻想的でその場に何時間も居れちゃいます。

先日も桜のライトアップを見に出掛けて2時間も3時間も撮影していました。

撮影データを持って家で現像していたんですけど、ふと思ったのがライトアップの現像で色味とかの正解が分からなくないですか?例えば、ライトの光がしっかりあたっている所って緑が強く写ると思うんですよね。この色味をどう攻略するかで仕上がりに差がでると思います。

そんなライトアップ大好きな僕が今日は、桜のライトアップの現像方法を公開! します。

麻績の里 舞台桜のライトアップ

今回撮影した桜のライトアップは、長野県は飯田市の麻績の里と言う所にある、舞台桜を撮影してきました。

今回初めて訪れる所だったので迷いながらも無事到着してライトアップを待ちました。18:00から点灯され、夜が広がるにつれて桜の色が綺麗に写りました。

その写真がこちら。

舞台桜

これだけでも十分綺麗ですね。ですが、個人的に幹の部分の緑とコントラストの強さが気に入りません。ここをレタッチしながら色々と遊んでみたいと思います。

写真加工(レタッチ)で表現

写真編集

レタッチ基本補正編

桜レタッチ

まずは基本補正の項目を調整します。

色の明暗差が大きかったのでコントラストの強さは純粋にコントラストを下げました。次にシャドウと黒レベルを上げて周囲を明るくして景色に馴染ませようと思ったのですが、あまり上げすぎると微妙に写り込んだフレアやゴーストが気になるのでギリギリを攻めます。ライトアップは光の向きによって逆光になるのでフレアとゴーストに注意です。

ハイライトと白レベルを下げたのは、ライトアップで照らされた場所の階調を少しでも残し、尚且桜と周りの景色の露出にまとまりを出す為に下げました。

レタッチ 外観編

桜レタッチ

次に、外観の項目を微調整します。ここで調整すべきは「かすみの除去」ですかね。ライトアップの光が全体に柔らかく広がる感じを表現したかったので、−方向へ振ります。分かりにくいですが柔らかい表現に近づきました。

今回は彩度や自然な彩度はいじりません。色合いは後ほど、HSL/カラーの項目でいじります。

レタッチ HSL/カラー編

桜レタッチ

次に、HSL/カラーの項目です。基本補正の彩度をいじらなかったのは、各色味を別で調整したかったからです。で、最初にお伝えした通り、幹の部分の緑が気に入らなかったのでまず緑の項目をいじりました。

後は各色味を軽く調整して完了です。

レタッチ トーンカーブ編

桜レタッチ

最後にトーンカーブを調整して終わりです。トーンカーブに関しては、僕自身詳しく理解していませんがなんとなくこんな感じかなって感じでいます(笑)大きな違いはないかもしれないですが、この辺は微調整になりますね。

完成写真は下になります。撮って出しの無加工より自分の思った表現ができたように思います。

桜のライトアップ現像のまとめ

舞台桜舞台桜

今回は麻績の里の舞台桜のライトアップの現像でした。上記写真を見れば違いが分かっていただけるかなと思います。どちらが好みですか?

ライトアップ場所やライトの種類によって現像の方法も変わってくるかと思います。

またそれも写真の楽しみですね!