皆さんこんにちは。今年も長野県の南信地域にある 駒つなぎの桜 の開花が間近だという連絡を受け早速様子を見に・・・行きたいところなのですが、人の集まる所への外出は自粛しているので、一昨年と昨年に撮影した駒つなぎの桜の写真を紹介したいと思います。

長野県阿智村 駒つなぎの桜

駒つなぎの桜
枝っぷりが見事です

駒つなぎの桜はエドヒガンという桜の種類になり、ソメイヨシノのお母さんにあたるのがこのエドヒガンになります。ソメイヨシノはエドヒガンとオオシマザクラの交配種で、元々日本に存在した桜ではないのです。

エドヒガンの特徴として、花の色が薄紅色からだんだんと白色に変わっていくのが特徴です。また、ソメイヨシノの寿命が50年〜60年と言われている中で、エドヒガンは2000年を超える寿命があると言われる長寿の桜です。

駒つなぎの桜も、樹齢400年〜500年と言われています。

長野県阿智村 駒つなぎの桜の逸話

駒つなぎの桜ですが、その名前の由来にもなったとされる逸話が残されています。

その昔、源義経(かつての牛若丸)が平家討伐に成功し、血を分けた兄弟に追われ、奥州に落ち延びる途中で馬をつないだとされるのがこの「駒つなぎの桜」になります。

そんな思いでこの桜を見ていると感傷に浸ってしまいますね。義経はこの木を見ながら何を思ったのでしょうか。

長野県阿智村 駒つなぎの桜 奉納舞

奉納舞
奉納舞

駒つなぎの桜では、毎年満開の時期の土曜と日曜に奉納舞と呼ばれる舞いの披露があります。

この奉納舞は、加藤木朗さんという方が、長野県阿智村に移り住んで以来「この土地につながれるように見守って下さい」との思いと、桜は農の木と言われる事から、種まきの舞「鶏舞」を毎年奉納しているのです。

この鶏舞を撮影しようと、毎年多くのカメラマンが集まります、早い人で夜中の2時から場所取りをしている人もいるのでベストポジションで撮影するには相当な根気と忍耐が必要になるでしょうね。僕は昨年4時に現地に到着したのですが時既に遅し・・・でした。

長野県阿智村 駒つなぎの桜のまとめ

駒つなぎの桜は、昔話や奉納舞を含めて非常に素晴らしい桜です。

枝の広がり方もバランスがよくてかっこいい桜の木なので、ぜひ一度は撮影に来てほしいです。

夜は駒つなぎの桜の木の後ろにちょうどいい感じに天の川が見えるので夜の撮影もおすすめです!熊の生息地なので気をつけて起し下さいね!