jabraelite65t
Jabra公式

皆さん写真編集作業ってどこで行いますか?

自宅の人もいれば、最近はPCがあれば図書館やカフェなどでも作業できますよね。もっと言えば、スマホなどのモバイル端末さえあればいつでもどこでも写真編集出来てしまいます。

僕は、PCを持ってカフェ作業をします。その理由は、

  • カフェでPC作業するのがお洒落だと思うから
  • 家だと色々な誘惑があって集中できないから
  • カフェだと可愛い女の子を見て癒やされるから

これらの理由があります。どれも大した理由ではないんですけどね。最近では、職場の近くに大手コーヒーチェーン店がオープンしたので非常に助かっています。ほぼ毎週2日〜3日は入り浸っているおかげで、店員さん達とも仲良くさせてもらっています。有り難い事です。

ただ、少し困った事もあります。当たり前ですが、まずお金が掛かります。この大手のコーヒーチェーン店に毎月2万円くらいは平気で落としていますね(笑)勿体ないと言われれば勿体ないかもしれません。もう1つの問題は作業するには雑音が凄いって事です。これが今回の記事の本題です。

登場人物A

やっぱPC作業は集中してやりたいよね。最近はカフェでの作業効率が落ちてきた気がするなぁ。原因は雑音かなと思ったりもしてるんだ。

登場人物B

自宅じゃできないの?在宅ならお金も掛からないし、時間を効率的に使えると思うんだけど・・・

登場人物A

そうなんだけど、在宅だとなかなか集中出来なくて。

登場人物B

そっか。それなら自分の好きな音楽を聴きながら作業してみたらどう?おすすめのイヤホンがあるから紹介するわ。

通い始めた頃は何も気にならなかったのですが、なんか最近集中出来なくなってしまいましたね。そこで、考えました。自分の好きな音楽聴きながら作業すればいいんでないかい?と。そう思い立ったのでせっかくなら安価で音質のいい完全ワイヤレスイヤホンがいいと思って探していた所、Jabra Elite 65t に出会えました。

使用して一週間ほどですが想像の遥か上を行った商品だったのでレビュー記事を書いてみようと思います。

▼ この記事で分かる事
  • Jabra Elita 65t のイヤホンについて(レビュー)

目次

Jabra Elita 65t 購入までの経緯

Jabra
Jabra Elite 65t 公式ページ

僕自身が今まで使用した事のあるイヤホンは、りんご社の有線イヤホンをよく使用していました。端末購入時に付属されているあれです。使用していて特に不便もなかったので今回もそのまま使用しようかと思ったのですが、昨今だとワイヤレスが当たり前の世の中、なんでも形から入る僕としてはやはり時代の流れにのるべきだと思いました。

最初に購入したのは、通販サイトのタイムセールで購入した¥3,000くらいの格安ワイヤレスイヤホン。まず、ワイヤレスで音楽が聞けることに感動しました。有線が当たり前だと思っていた僕にしてみたら驚くなんてもんじゃないわけです。イヤホンの概念が覆されたわけですからね。ですが、しばらく使用していて不満な点も出てきました。

これまでのワイヤレスイヤホンの不満点

これまでのワイヤレスイヤホンの不満な点
  • 音質が悪い
  • 接続が飛び飛びになる事がある
  • 連続再生時間が短い
  • 防水ではない
  • 見た目がお洒落じゃない

人間って本当に欲張りですよね。ワイヤレスに感動したくせにそれ以外の性能も求めるようになるんですからね。音質に関しては値段なりかなと思ったのですが、接続が途切れるのはPC作業をするのに集中できない環境になってしまうので改善するべきだとは思っていました。そこで新しいイヤホンを購入しようと思ったのです。

購入するイヤホンの条件

僕が新しいイヤホンを購入する際の条件を紹介したいと思います。

新規購入イヤホンに求める条件
  • 完全ワイヤレスである事
  • 価格が安価で音質がいい事(予算1万円前後)
  • 見た目がお洒落である事
  • 連続再生時間が3時間以上である事
  • 周囲の音が確認できる事
  • 耐久性や防水性

これらの条件も満たしたイヤホンを探しました。結構厳しい条件かなとも思ったんですが、毎日色々なレビュー記事や動画などを読み漁ってついにこの、Jabra Elita 65t に辿り着きました。では、各項目について見ていきましょう。

Jabra Elita 65t が求めていたイヤホンだった件

僕にとっての Jabra Elita 65t が非常に優秀な点を紹介したいと思います。先程の購入条件に沿ってみていきましょう。

完全ワイヤレスである事

当然ながら Jabra Elita 65t は完全なワイヤレスイヤホンです。ワイヤレスイヤホンの良い所はあの有線特有の煩わしさがない事です。有線を使用したことがある方は経験あるかと思いますが、使用した後のあの線をまとめる作業と言い、線を束ねてバッグに入れておいて、いざ使用する時に線が絡まっていて「んあっ!」ってなる事と言い、たまに線に引っかかってイヤホンが抜けてしまう事と言い、結構な手間をもたらしていましたよね。Jabra Elita 65t は完全なワイヤレスイヤホンなのでこれらの手間は全くありません。

価格が安価で高音質

Jabra Elita 65t の販売価格は、¥13,800!

正直イヤホンにそんなお金掛けれないと思っていたんですが、新調するからにはお洒落で高音質な物、接続が途切れない物を探していたので予算1万円前後で探していました。¥13,800なので少し予算オーバーなのですが、なんかキャンペーン中で「¥13,800→¥9,800」になっていて理想の条件にバッチリ当てはまりました。なんかの縁ですかね。(※販売価格の変更があります。購入の際は公式サイトで確認してください。)

印象としては、低音から高音まで非常にクリアに聞こえます。以前使用していた格安イヤホンとは比べ物になりませんでした。また、Jabra Elita 65t はスマホのアプリ Jabra Sound+ と連動させる事で、使用する環境に応じて音質を変更する事もできます。

Jabra

このカスタマイズ出来る機能が意外と僕は好きですね。

見た目がお洒落である事(デザイン性)

逆を言えば、予算1万円で探すのだからデザイン性もこだわりたいと思いました。Jabra Elita 65t は、カラーが3色展開されていて、好みのカラーを選べます。簡単にカラー紹介すると、シルバー・ゴールド・ベージュ の3色になっています。

僕はゴールドを選択しましたが、高級感があっていい意味で裏切られました。凄いかっこいいです。デザイン性は文句なしですね。しいて言うなら、落とした時に床が黒だと同化するって事だけでしょうか。

連続再生時間が3時間以上であること

連続再生時間ってワイヤレスイヤホンを購入する時は気になりますよね。僕の場合は、いつも写真編集やブログの執筆で2〜3時間は作業しているので最低でも3時間の連続再生時間は必要かなと思いました。

Jabra Elita 65t は、一回の充電で約5時間+10時間を充電ケースで追加する事が可能です。計15時間になる訳ですが、重要なのはイヤホン単体で充電MAXからどれくらい連続で再生できるのかって事です。その点でも5時間の連続再生が出来るのですから条件クリアですよね。

周囲の音が確認できる事

過去の格安ワイヤレスイヤホンを使用していて思ったのが、イヤホンがハズれない為なのか耳への密着が高くて周囲の音が全く聞こえないのが不便と言うか、なんとかなるならなんとかしたいなと思いました。この条件は別にどうでもいいのですが、Jabra Elita 65t には Hear Through (外部音取り込み) という機能があります。この機能をオンにすると音楽が停止して外部の音をイヤホンが拾ってくれるので外部の音認識を簡単にする事が出来るので、いちいちイヤホンを外してつけるみたいな手間が減ります。

アプリ内のモーメント設定をマイモーメントにしておけば、Hear Through機能がONしていても音楽を聴きながら外部の音も認識できます。

耐久性や防水性

正直な所この辺もあったらいいなっていう程度です。なぜなら、運動する機会はあまりないし水周りで使用する事もないからです。ただ、もし今後そのようなシチュエーションで使用する時の事を考えた時に防水なら便利だなと思って購入条件に入れました。

Jabra Elita 65t は、防塵防滴設計で基準値はIP55と普通の生活水準では十分な防水機能を備えています。IPとは、防塵・防水の規格値の事でIP55は「防塵、防水ともに高いレベルでの保護された状態ですが、水没すると壊れてしまう」と言ったレベルです。なのでお風呂場での使用には要注意です。

まとめ
  • 完全ワイヤレスイヤホン
  • ¥13,800 で低音から高音までクリアな音質。連動アプリ Jabra Sound+ で音質のカスタマイズが可能
  • デザインはシンプルだけど存在感のあるデザイン
  • 連続再生時間5時間。ケースでの充電可能
  • Hear Through (外部音取り込み)機能により周囲の音の認識可能
  • 防塵防滴設計で基準値はIP55と普通の生活水準では十分な防水機能(ただし、水没はNG。アプリへの登録で保証あり)

僕がイヤホン選びで重要視しなかった点

購入する際には、当然ながら必須条件みたいな物はみなさんあるかと思いますが、自分の理想にピッタリの製品に出会える事なんていくら強運の持ち主の僕でもなかなかありません。

なので逆に妥協した点や重要視しなかった点を紹介します。もしかしたらこの妥協点を考える事が買い物をする時に重要かもしれませんね。

僕がイヤホン選びで重要視しなかった点
  • 装着した時の付け心地

この1点です。普通は重要視するような点ですが、なぜこの1点かと言うと、耳の形は人それぞれでネット通販で試着が出来るわけじゃないので耳にハマって落ちなければOKくらいの気持ちで購入しました。

実際のところ少し僕の耳には合わない気もします。具体的には、僕の耳は小さいので上手くはまらない事があります。なので装着する際はねじ込む感じになります。これによって、落ちる事はないので全然許せる範囲です。

購入する条件を満たしたイヤホン Jabra Elita 65t

以上が僕が購入する条件の規格を全て満たしてくれたのが Jabra Elita 65t です。理想を言えば「もっとこうだったらな」とかありますが、結局そんなものはキリがないので考えないようにしています。いずれにせよ、この Jabra Elita 65t を購入してみて僕は非常に満足しています。

次の項からは、僕の購入条件に当てはめた記事ではなく客観的な視点で Jabra Elita 65t がどんな製品なのかを紹介したいと思います。

Jabra について

Jabra
Jabraについて公式より

ここでJabra社について少し紹介したいと思います。Jabra社は世界初のウルトラノイズキャンセリングマイクの開発やヨーロッパとアジアを結ぶ電信ケーブルを最初に敷設するなど実績のある会社です。

「Jabraの設立者は、世界を繋ぐというビジョンを掲げました。創立から150年経った今でもそのビジョンを実現させる為に革新的なテクノロジーの導入に懸命に取り組んでいます。」

というように実績と信頼のある会社だと言うことが分かります。ぜひJabra社公式HPをご覧になってみてはいかがでしょうか。

Jabra公式サイトへ

Jabra Elita 65t の特徴

では、Jabra Elita 65t の特徴を紹介します。これまでは、僕が購入時に重要視した条件の紹介だけだったので、まだJabra Elita 65t の全容が分かりずらい部分もあるのではないでしょうか。

アプリ連動機能

Jabra Elita 65t の大きな特徴の1つとしてスマホのアプリ Jabra Sound+ と同期させる事が出来る点です。この Jabra Sound+ では、ベース域〜ミッドレンジ域〜トレブル域の音の強弱を自分好みにカスタマイズして記録しておく事が可能です。

記録の種類としては、[マイモーメント] [通勤] [フォーカス] の3種類のシーン毎に設定が変更出来るので便利です。このうち [フォーカス] では Hear Through (外部音取り込み)機能使用時は、音楽が一時停止します。[マイモーメント] と [通勤] では、Hear Through (外部音取り込み)機能使用時も音楽が流れているので、イヤホンをわざわざ取り外す必要がありません。便利な機能です。

安定の接続性とBluetooth 5.0 対応

これまでのワイヤレスイヤホンはスマホとの接続性が不安定な印象でした。僕の使用していた¥3,000のワイヤレスイヤホンは音楽を聴いている最中に音が途切れたりしていたので少しストレスを感じていました。この Jabra Elita 65t はこれまで一度も音が途切れた事はありません。

ワイヤレス動作範囲は最大10メートルなので、例えばカフェなどでテーブルにスマホを置いたままお手洗いに行っても途切れる事なくしっかりと接続してくれます。

また、接続という点では Bluetooth 5.0 に対応しているのでデバイスとの接続もシームレスに行う事が出来ます。

Bluetooth 5.0 とは?

Bluetooth にもバージョンがあるんですが、この 5.0 は2016年にバージョンアップされたBluetoothの新規格です。「なんだ2016年って結構前じゃん」って思うでしょうが、まだこのBluetooth 5.0 に対応している機種は少ないのが現状です。特徴としては、データ通信速度が 4.0 の2倍。通信速度が4倍。通信内容が8倍になりました。

Hear Through (外部音取り込み)機能

ワイヤレスイヤホンは有線のイヤホンに比べて耳への密着率が高いように感じます。落下しない為にも装着時の密着率というのは非常に重要かと思いますが、それと同時に起こる問題が「周囲の音が聞こえない問題」これを解決した機能が、Hear Through (外部音取り込み)機能 です。

この Hear Through (外部音取り込み)機能 をONにすると周囲の音を外部のマイクを拾ってイヤホン内に流してくれます。なので音楽を聴きながらもしっかりと外部の音を認識する事が可能になりました。

Jabra Elita 65t の耐久性

Jabra Elita 65t は、防塵防水の規格が IP55 規格認定です。普通の生活水準では十分な防水機能を備えていますが、水没するくらいだと耐えられないので水回りでの使用には注意が必要です。

Jabra Sound+ への登録で水と埃に対する2年間保証が付いてくるので必ず登録しておきましょう。

また、動作温度は−10℃〜+55℃までの動作が確認されています。

Jabra Elita 65t 製品写真

なんか安物のイヤホンとは違って期待が高まるようなパッケージ。

Jabra

中身はこんな感じ。

Jabra

内容物は、本体(Sサイズイヤーキャップ付き)・充電ケース・充電ケーブル・イヤーキャップ(M・L)・説明書 です。

Jabra

Jabra Elita モデルの紹介

今回、僕が購入したのは Jabra Elita 65t ですが、他にも種類があります。

Jabra Elita Active 75t

スポーツシーンでの使用を考えている人におすすめのモデルです。

Jabra Elita  75t

日常使いでより耳へのフィット感を求めている方へおすすめのモデルです。

Jabra Elita Active 65t

アクティブなライフスタイルに適しているモデルです。この上位互換が Jabra Elita Active 75t になります。

Jabra Elita  Sport

イヤホンに心拍数モニタリングを内蔵したモデルで、スポーツシーンでその効果を発揮するモデルです。

Jabra Evolve 65t

世界初のUC認定を受けた製品です。UCとは、通信サービスの統合という意味で業務用の完全ワイヤレスイヤホンとしてもお使いいただけます。

Jabra Elita 65t 商品紹介のまとめ

登場人物A

なんか良さそうなイヤホンだね!

登場人物B

そうでしょ?私も少し前まではイヤホンにお金掛けるのってどうなの?って思っていたけど買って本当に良かったわ。

登場人物A

雑音もカット出来て、高音質な音楽が聞けるならストレスフリーで作業できそうだ!

今回僕が購入した Jabra Elita 65t は非常に満足のいく製品でした。ぜひこの製品の素晴らしさを皆さんに知ってほしくて今回商品レビューを書かせていただきました。

もしイヤホン購入で迷っている方がいましたら一考いただければ幸いです。