霧ヶ峰高原

皆さんこんにちは。2022年も撮影に出掛けているでしょうか。

おそらくカメラマンの皆さんはここぞとばかりに冬景色だったり、初日の出だったり、冬の写真を撮影しようと動き回っていたのではないでしょうか。

もちろん僕もその中の一人ではあります。

毎年、年末年始の休みは中牧湖だったり高山村だったり、山梨は河口湖で初日の出の撮影をしたりとパターン化されていたのですが、今年こそは 長野県にある 霧ケ峰高原 からの眺望を撮影しようと心に決めておりました!

本日紹介するロケーションは有名過ぎて改めて紹介する必要がないかもしれませんが、長野県中信地区にある霧ヶ峰高原の写真を紹介したいと思います。

▼ 撮影ロケーション
  • 長野県中信地区 霧ヶ峰高原


目次

霧ヶ峰について

霧ヶ峰は、長野県の中信地区に位置し、茅野市・諏訪市・下諏訪町にまたがる火山になります。

そして車山から鷲ヶ峰にかけて、ゆるやかな起伏が続くのが霧ヶ峰高原。

レンゲツツジやニッコウキスゲ、マツムシソウなど、季節の高山植物が緑の草原を色とりどりに染め上げます。富士山やアルプス、八ヶ岳連峰など、日本が誇る名峰も一望のもとに。

また、一帯に豊かな上昇気流が発生し、グライダーの飛行に適している霧ヶ峰高原は、日本のグライダー発祥の地としても知られています。

そして、冬にはカラマツへの霧氷に富士山といった構図が撮影出来るほか、サンピラーの撮影が出来る事でも知られ、カメラマンには非常に人気のあるスポットになります。

霧ヶ峰高原の基本情報

それでは、霧ヶ峰高原の基本情報を紹介しますね。

▽霧ヶ峰高原の基本情報
  • 所在地:長野県茅野市・諏訪市・下諏訪町・小県郡長和町
  • 駐車場:霧ヶ峰高原ビーナスラインに数多くの無料駐車場有り
  • 交通:車でお越しの方
  • (東京方面)中央道[八王子JCT]→[諏訪IC]→県道40号線→[霧ヶ峰インターチェンジ]→[車山肩]

    (大阪・名古屋方面)[大阪]→名神道→[名古屋]→中央道→[諏訪IC]→県道40号線→[霧ヶ峰インターチェンジ]→[車山肩]

    (新潟・金沢方面)[上越JCT]→上信越道・長野道→[諏訪IC]→県道40号線→[霧ヶ峰インターチェンジ]→[車山肩]

  • お問い合わせ:0266-58-0120(諏訪市観光案内所)

霧ヶ峰高原のマップ

カラマツと富士山が撮影出来るスポットまでは、除雪が行き届いているので2WDでも行く事が可能です。ただし、路面は雪が圧雪されている感じなので、スタッドレスタイヤはもちろんの事、場合いよってはタイヤチェーンが必要になるかと思います。備えあれば憂い無しです。

ビーナスラインはカーブのきつい箇所も多くあるのでスピードの出し過ぎは注意ですね。後続車がいる場合は譲ってあげるのがいいかと思います。

霧ヶ峰高原の写真

冒頭でも言いましたが、霧ヶ峰高原は眺望が素晴らしいので多くの撮影スポットが存在します。

その中でもカラマツと富士山の構図が撮影出来る場所は駐車場が整備されているので、駐車場問題に悩まされる事はないかと思います。

ビーナスラインを走行中にポツンと立っている木がいい被写体になりそうだったので撮影しました。ブルアワーの時間帯と重なっていたので、非常に感動的な一枚が撮影できました。

霧ヶ峰高原

実は、この写真を家で確認した時に手ブレが凄くて見れたものじゃなかったのですが、Photoshopの恩恵を受けてなんとか掲載出来るまでになりました。マジ感謝。

拡大は厳禁ですよ。

そしてこの木を撮影したスポットから車を走らせる事、5分程で目的の富士山とカラマツの霧氷が撮影出来るスポットに到着です。

霧ヶ峰高原

この構図ですね。有名なので見たことある人も多いのではないでしょうか。SNSでも多くの写真が上がっているように、僕が行った時も多くの人で賑わっていました。

人はたくさんいますが、撮影スポットが広いのであまり気になりませんでしたね。

富士山の反対側には御嶽山が見えます。こちらはこちらで非常に綺麗で撮影しがいのある景色になっています。

霧ヶ峰高原

よく見ると、路駐が目立ちますね。もしかしたら、サンピラーが見れるのかもしれません。今度確認してきますね。

富士山だけでなく色々な物を撮影してみてもいいかもしれません。

霧ヶ峰高原

霧ヶ峰高原の写真紹介まとめ

今回はじめて訪れた霧ヶ峰高原ですが、期待を裏切らない光景に寒さを忘れて撮影していました。おすすめ朝方の時間帯、マジックアワー時です。

この時間に行けば、感動で寒さを忘れることが出来るでしょう。

ぜひ、皆さんも一度は冬の霧ヶ峰高原へ出掛けてみてはいかがでしょうか?

必ず防寒はしっかりしてくださいね。