栂池自然園

皆さんこんにちは。

長野県の紅葉は終わりを迎えております。県外へ足を伸ばしたいところではありますが、なかなか勤務が合わず時間が取れないんですよね。

サラリーマンの悲しいところです。

今日、紹介したい写真は初秋に撮影した、長野県小谷村の栂池自然園の紅葉の写真を紹介したいと思います。

「今更かよ!」とか聞こえません(笑)


▼撮影ロケーション
  • 長野県小谷村 栂池自然園

目次

栂池自然園について

栂池自然園は日本でも有数の高層湿原があり、様々な動植物を観察することが出来ます。
晴れた日には白馬三山を中心とする山々を望むことが出来ます。

5月中旬は大雪原の雄大な景色。
6月中旬のミズバショウの大群落、シラネアオイ、
チングルマ、ニッコウキスゲの大群落。
7月から8月は多種多様な高山植物が咲き、
9月の湿原の草紅葉
10月初旬の見事な紅葉
紅葉が終わったあとのダケカンバの作る珍しい景色へと続いていきます。
どうぞ、標高1,900mの大自然を満喫してください。(栂池自然園公式HPより)

公式HPから紹介文を引用しましたが、ロープウェイとゴンドラを乗り継いでたどり着く標高1900mの世界は、登山やトレッキングを行わない人でも普段味わえない世界を味わう事が出来ます。

とにかく景色が馬鹿綺麗なんですよね。

栂池自然園の基本情報

それでは栂池自然園の基本情報を紹介します。

  • 住所:長野県北安曇郡小谷村千国乙
  • 駐車場:中央駐車場:480台(500円) 第1駐車場:150台(無料) 第2駐車場:300台(無料
  • 駐車場は栂池高原内中央駐車場をご利用ください。 中央駐車場が満車の場合は、第一駐車場・第二駐車場もご利用いただけます。

  • アクセス:
  • 車でのアクセス(東京):関越自動車道藤岡JCT上信越自動車道長野IC国道18号線白馬長野オリンピック道路国道148号線

    車でのアクセス(大阪):神高速道路小牧JCT中央自動車道岡谷JCT長野自動車道安曇野IC国道147号線・国道148号線

  • お問い合わせ:0261-82-2233

栂池自然園のマップ

栂池自然園へ向かう道中、野生動物が飛び出してくる可能性があるので注意してくださいね。

駐車場に着いてからは、ロープウェイとゴンドラを乗り継ぐ必要があるのでチケットを購入しましょう。


栂池自然園に行くには?

栂池自然園は自然保護の観点から一般車の乗り入れが禁止となっております。

なので、駐車場近くのチケットセンターでチケットを購入しましょう。

チケットは3種類。

  • 往復券:ゴンドラ+ロープウェイ+自然園入園料込 ¥3700
  • 往復券:ゴンドラ+ロープウェイ+自然園入園料なし ¥3380
  • 片道券:ゴンドラ+ロープウェイ+自然園入園料なし ¥2000

となっています。料金は少々割高?かな。自然保護って観点から見れば安いか。

ちなみに事前にWebでチケット購入すれば多少の割引があったのでチェックしてみてくださいね。

購入する券ですが、まぁ写真撮るなら自然園入園料込の往復券の購入一択だと思います。ゴンドラとロープウェイを乗り継いだ先でも入園料は購入出来るけど、手間だし料金は変わらないからセットになってる往復券がおすすめです。

ちなみに2022年の栂池ロープウェイ情報はこんな感じ。

つがいけロープウェイ
つがいけロープウェイ

それぞれ時期によって運行時間が異なるので注意が必要ですね。上記の10/8〜10は激混みなので覚悟して行きましょう。

栂池自然園の写真紹介

それでは栂池自然園の写真を紹介したいと思います。

今回初めて訪れた場所ですが、思ってのがある程度の工夫が必要なロケーションだと思いました。また、景色だけでなく木のテクスチャーも非常に綺麗なのでそういった所を切り取るのもいいと思います。

例えばこれ、

栂池自然園

植物や木について詳しくないんですが、似たような木が群生していてそれだけじゃつまらないかなと思って、前ボケを入れた一枚ですね。

これはポイントを切り取ったって感じです。

次にこれ。

栂池自然園

栂池自然園内の高台から全体を撮影してみました。まさしく絶景。

次はこれ。

栂池自然園

自然園を歩いているとつねにこんな絶景を拝めることができます。これでも晩秋に行ったからハイシーズンとかヤバそうですよね。

次はこれ。

栂池自然園

自分で撮影しておいてあれですが、まるで絵画のようですよね。

栂池自然園は最高のトレッキング時間を提供してくれます。

栂池自然園

木の形が印象的な一枚。これも部分的に切り取った一枚です。こういう写真、好きなんですよね。

栂池自然園

眼福です。こういうのを見て「綺麗」って思える女性と結婚したいもんですね←おい

栂池自然園

絵になる二人を見つけたので思わずシャッターを切りました。

栂池自然園の写真紹介まとめ

栂池自然園のハイシーズンは県内外から多くの観光・登山・写真家さんたちが訪れるのでゴンドラ数十分待ちとかは当たり前です。

それでもハイシーズンに行きたい人は覚悟を決めて行くべきだと思います。個人的におすすめなのはハイシーズンを過ぎて、栂池自然園のグリーンシーズンが終わりそうな時期でしょうか。今回、僕は栂池の晩秋に訪れましたが、まだまだ紅葉は楽しめたし、そこまで混んでもいなかったので「この時期が狙い目」だと思いました。

人混みが嫌いな方はぜひハイシーズンからずらしてみてはいかがでしょうか。