皆さんこんにちは。
長野県の紅葉も徐々に里に降りてきて、10月上旬から始まった僕の紅葉巡りもいよいよ佳境を迎えました。
ここから、県外へと足を伸ばしていくわけですがどこまで目的の場所へ行けるかしっかりと計画を立てて行動したいと思います。
さて、今日は長野県大町市にある、霊松寺で紅葉の撮影をしてきたのでご紹介したいと思います。
- 長野県大町市 霊松寺
目次
長野県大町市 霊松寺について
ここで簡単に霊松寺の歴史について紹介したいと思います。詳しくは霊松寺HPを御覧ください。
霊松寺は長野県で最古の曹洞宗寺院です。長野県大町市は、かつては、『信濃国仁科郷』と呼ばれ、正歴3年(992年)、信濃鎮撫使(朝廷の使者)として藤原保昌が着任した時より歴史上に現れます。その保昌公の菩提を弔うため、孫に当たる保近が、長元9年(1036年)居舘を保昌院(天台宗)と、改め開基しました。この保昌院こそが霊松寺の源流となるものです。
HP原文をそのまま使用する荒業に出ましたが、HPには年表もありますので、歴史好きな方はぜひ覗いてみてくださいね。
霊松寺の基本情報
それでは恒例となっている、ロケーションの基本情報を解説していきますね。
- 住所:長野県大町市山田町6665番地
- 駐車場:無料駐車場有り(紅葉期間中は交通誘導有り)
- 公共交通:JR信濃大町駅→車10分。またはJR長野駅→川中島バス扇沢行きで1時間20分、バス停:信濃大町駅下車、車10分 車:長野道安曇野ICからオリンピックロード経由30km30分
- お問い合わせ:0261-22-0377 (寺務所)
霊松寺マップ
霊松寺は山の中にありますが、道路はしっかりと整備されています。途中スノーシェル内を右折するところがある(看板有り)ので、スピードを出しすぎると通り過ぎる可能性あるので注意してください。
霊松寺の写真紹介
霊松寺は周りを山で囲まれているので、紅葉シーズンになると赤や黄色など様々な色の濃い紅葉が楽しむことが出来ます。
また、観音様の背景に紅葉を添えたり、寺院の窓ガラスに写った紅葉を撮影したり、色付いた山並みを撮影したりと様々な構図撮影が可能なので、純粋に撮影を楽しむ事が出来ます。
ぜひ、沢山歩いてお気に入りの構図を探してみて下さいね。
上の写真は霊松寺内の駐車場から撮影した一枚です。
綺麗に色付いた山並みは非常に綺麗です。左下に見える扉から霊松寺の庭園に入る事が出来ます。
ガラスに反射した紅葉がエモかったので撮影しました。ちなみにガラスに写った紅葉は下になります。
綺麗ですよね。
次の写真はこちら。
先程の反射つながりでこちら。境内を奥の方へ進むと右に紅葉、左に反射紅葉が撮影出来る場所があります。ここが、日陰になっていて寒いのなんのって。
今回は24mmで撮影。広角レンズのパースを活かして撮影してもいいかもしれませんね。
霊松寺と言えば、この御方。紅葉の中に佇む姿が神々しいです。まさに美人って感じですよね。
霊松寺のライトアップ
2022年。霊松寺が3年振りにライトアップするって事で、仕事終わりに行ってきました。3年前は行かなかったので実質僕にとっては初めての霊松寺の紅葉ライトアップ。凄く綺麗でした。
霊松寺の山門(?)のライトアップ。大銀杏の木と合わせて撮影しました。ライトの位置がある意味絶妙でフレアやゴーストが入ってしまいますね。でも綺麗。
次にこちら。
先程の観音様に見守られる位置からの撮影。栄えますねー。ライトアップの撮影は絞りを絞って光源をウニウニさせましょう。
次にこちらの写真。
最後に紹介したい写真がこちら。
左上に木の枝を入れてリーディングラインとして活用してみました。今回のライトアップでは一番のお気に入りの写真になりました。
霊松寺の紅葉写真のまとめ
昨年初めて訪れた霊松寺、何を同撮影していいか分からずからの一年越しのリベンジをしてきました。
昼は色鮮やかな紅葉。夜は幻想的な紅葉のライトアップは見応えがあり、撮れ高ありすぎで厳選&レタッチが大変でした(笑)
来年も絶対行きたいロケーションの一つとなりました。