紅葉の季節。山梨県は河口湖周辺では紅葉祭りが開催されています。

富士山と紅葉のコラボレーションは絶景と呼ぶにふさわしい景色でした!

目次

紅葉に富士山は贅沢な撮影

時々、無性に富士山を撮りたくなることがあります。幸い、僕の住む街から山梨県河口湖まで2時間も掛からないので思い立ったら即行動で行くようにしています。

この日も仕事終わりに家で一息ついていたんですが、テレビでそこそこ可愛いお姉さんが河口湖周辺の紅葉祭りの特集をやっていたので居ても立ってもいられなくなり、すぐに準備をして河口湖へ向かいました。

平日だったので道中は空いていていましたが到着した頃には、紅葉回廊のライトアップは終わっていて人もまばらでした。

人混みが苦手な僕としてはありがたいことなのですが、紅葉回廊の写真が撮れなかったのは残念でした(後日リベンジしましたが)。

紅葉回廊の会場から湖北ビューラインを南に進むと紅葉と富士山を一緒に撮れる代表的なスポットがあります。

スポットから少し離れた所には駐車場もあり、紅葉シーズンは大渋滞するスポットとしても有名です。

上記にも書きましたが、僕は人混みがあまり得意ではないので紅葉シーズンにそんな激戦区に行ったら発狂しそうなので紅葉のシーズンからは少しずらして行くようにしています。

スポットに到着したのは午前3時頃でしたが既に先約が一人いてカメラのセッティングをしていました。まだ星が光って見えるほどの暗闇でそんなセッティングしていると、旗から見たらただの不審者にしか見えませんね(笑)挨拶もほどほどに済まして、僕も三脚を立て構図を決めたり、近くを散歩したりして時間を潰して朝日が上るのを待ちました。

紅葉と富士山
富士山

写真向かって左手から朝日が上ってます。朝方になるにつれ毛嵐の発生もあり満足のいく一枚が撮れました。

ストロボの関係とシーズンが少しずれてもいるので紅葉の色味が少し残念でしたが、その時に所持している機材で可能な限りの撮影はできたのではないでしょうか。

紅葉と富士山
富士山と紅葉

24mmで撮りました。広角レンズがなくてなんとかポジションを移動しながら、富士山と空の余白に紅葉を入れるような構図で撮りました。せめて20mmくらいならなーと後悔したのでこの帰り道に広角レンズ16-35mmを購入して帰りました(笑)

紅葉と富士山のまとめ

可能なら紅葉の最盛期に行きたいですが、少しシーズンを外していくのも色々な恩恵が受けられるのでオススメします。

やっぱ人が少なくてゆっくり撮影出来る環境は最高です!