
写真が上達してる感じがないんだけどどうすればいいの!?
「上達」って観点でいうとただ撮影していてもなかなか上達しないかもね。
え・・・。じゃあどうすればいいの。
今回は写真が上達する練習方法を紹介するから参考にしてみてね!
って事で皆さんこんにちは。
晩秋深まってきましたね。冬はもうすぐそこです。
秋は紅葉を追いかけるのに一生懸命になりすぎてブログの更新が疎かになりがちです。
そんな疎かになりがち期間に久しぶりの更新をするんですが、なんのネタかというと、皆さんカメラや写真上達の為になにか練習とかしていますか?
本日皆さんに紹介したいのは、カメラが上達する為の練習法を教えます! と題して、「なかなか写真が上手にならないなー」とか「もっと綺麗な写真が撮りたいな」って方達にはどストライクな内容になっていますので、ぜひ御覧ください!
- カメラが上達する為の練習法
目次 [非表示]
カメラが上手になる練習法とは
皆さん、写真を撮影するにあたって「あの写真家さんみたいに綺麗な写真を撮影したい」とかそれに似たような思いって少なからずありますよね。
僕ももちろんそういった思いはあります。
でも、僕の経験則で言うと闇雲に撮影していても上手にならないと感じています。
って事で、写真が上達する為にするべき練習をいくつか紹介したいと思います。
主題に副題を添える
つまりあれです。アイスクリームに添えられたミントみたいな感じです。←違
冗談はさておき、写真としての正解って人それぞれなので、この主題+副題が正解とは言えませんが、やはり主題に副題を添えると主題が引き立つのでおすすめです。

星景写真なんかは分かりやすいかもしれませんね。天の川だけを撮影してももちろんOKなのですが、そこに地上景を入れると更に引き立ちます。
色々な角度から撮影する
被写体や風景を様々な角度から撮影すると、その被写体が一番映える角度が見付かると思います。

テーブルフォトなんかが分かりやすいかなと思います。
物撮りなんかだと、とりあえず0度・45度・90度の角度から撮影してみませんか?風景写真に於いても同じ事が言えて、角度によって余計な物の映り込みがなくなったりするので、色々な角度から撮影してみましょう。
動体撮影をする
止まっている被写体ばかりを撮影していると、シャッタースピードの感覚って凄く掴みづらいと思います。
なので動体撮影を行う事でシャッタースピードの感覚を掴みやすくなります。
「これくらいのシャッタースピードでいいだろう」で撮影した写真が後日確認してみると被写体ブレしているとかありませんか?
絶対に被写体ブレしない・手ブレしないシャッタースピードで撮影すればOKかと言われると答えはNGですね。シャッタースピードを稼ぐためにISO感度を上げれば、ノイジーな写真になりますし、絞りを開放にすれば被写界深度が浅くなってボケ味の強い写真になってしまいます。
出来るだけギリギリを攻めたいものです。

その辺にいる猫でも犬でもいいし、友達に被写体になってもらってもいいと思います。とにかく動体撮影をしましょう。
何気ない日常を撮影する
上達するにはとにかく写真を撮影する事が大切です。「今日は近所を散歩しながら撮影しようかな」そんな気軽な感じでカメラを持ち出してみましょう。
写真を沢山撮影する=感性が磨かれる
これが大切です。

時間帯を意識して撮影する
風景写真に於いて圧倒的に景色が綺麗に見える時間帯が、早朝と夕方時です。
この時間に撮影すれば高確率で色味の綺麗な写真が撮影出来る事間違いないです。

この時間帯はマジックアワーと呼ばれ、光が柔らかくなる時間帯です。柔らかい光は正義です。
もし、狙っているロケーションで早朝の時間帯を逃したら、日中はすっ飛ばして夕方を狙ってみましょう。
光を意識する
時間帯を意識する事が出来たら、光の向きも意識しましょう。
写真撮影に於いて、一番「っぽい」写真が撮影出来るのが逆光です。ポートレート撮影などの依頼があった場合は逆光撮影を意識しましょう。

インプット→アウトプット
現代では、様々な情報が飛び交う中で、恐らく「写真 上達」みたいに検索する人も多いかと思います。また、You Tubeなんかでも写真についての動画が出てますよね。
これらで得た情報(インプット)をしたらぜひアウトプットして下さい。
新しいことを学ぶ→即実践
これを繰り返す事で頭だけでなく、体で覚える事が出来ます。
実践あるのみです。
写真が上達する為の練習法のまとめ
写真上達のための練習法をいくつか紹介してみたんだけどどうだった?
なんか自分が撮影したいものだけを撮影しているのもいいんだけど、動体撮影とか色々なジャンルを撮影してみるのも大切ね。
色々な物を撮影すれば、引き出しも広がるからね。ぜひ試してみよう。
今回は写真が上達する練習法の紹介としてお送りしましたが、いかがでしたでしょうか。
冒頭でもお伝えしたとおり、写真の正解なんて人それぞれだから、「自分がいいと思ったらそれが正解」だと思います。
そういう方には今回の記事は「別に」って感じだと思うんですが、SNSが普及している昨今、自分の作品を気軽に世に出せる時代ですから、物は試しで今回紹介した練習法を実践してみてもいいかと思います。
皆さんで写真ライフを楽しみましょう。