先日、夜勤明けに澗満滝へ写真を撮りに行ってきました。
紅葉は少し早かったですがいい写真活動になりました!
目次
紅葉狙いで澗満滝へ
澗満滝は千曲川の支流である角間川にかかる滝で、志賀高原最大の滝です。
澗満滝展望台から見る澗満滝は落差107m・幅20mの直瀑で、四季折々素晴らしい景色を見せてくれます。中でも秋の紅葉シーズンに見る澗満滝は非常に風情のある光景です。
澗満滝
澗満滝は四季折々で見応えのある滝
信州中野ICから車で約30分程走り、お昼の少し前に澗満滝展望台に到着しました。
到着した時は霧が濃くて滝すら見えなかったのですが、待つこと10分程で徐々に霧が晴れ澗満滝が姿を表してくれました。
この直瀑を撮影するには1本のレンズだけでは勿体ないと思います。望遠レンズで滝を切り取るも良し。広角で紅葉と滝の全体を写すも良しです。僕はとりあえず100mm〜200mmの間を行ったり来たりで撮ってました。滝とその横の岩肌が非常にいい味を出していたのでそこにフォーカスを当てたのです。
SSは滝を流すか止めるかで変わってくるとは思いますが、天候次第ではあまり長くし過ぎると風などで周辺の木々が被写体ブレするのでそこは何枚か撮りながらイメージに合わせていってほしいです。
上記の写真は(SS8.0秒、ISO200、F値13) で撮影しました。この日は風も無く長時間露光が可能だと思ったのでND400を使用し、8秒で滝を流しつつ露出は若干アンダー気味になるように意識しました。
霧も相まっていい感じです。もう少し紅葉していたら「秋の始まり」というタイトルをつけたいところですね(笑)
ちなみに紅葉シーズンになると・・・
こんな絶景を拝めます。(SS2.5秒、ISO100、F値18、NDフィルター使用)
ちなみに滝壺に行くには志賀道路の上林側から林道を入り角間川沿いに登っていくらしいですが・・・とある記事を見ると非常に危険だと書いてありました。その記事自体が古いものなので現在はどうか分かりませんが、展望台からでも十分見応えがあります。
紅葉の澗満滝まとめ
数ある滝の中でも秋の澗満滝は撮りがいのある直瀑です!
カメラやらない人でも見に行って損はないのでぜひ訪れてみて下さい!