よくSNSなどで背景をボカした写真を見かけます。

非常に綺麗なボケで印象的な写真ですよね。映えると言うのでしょうか?当然、背景などをボカせば被写体が際立って撮影者の意図を汲み取ることも出来ます。

使い方によってはゴチャゴチャした背景をボカしてしまえば構図内がすっきりして見た目が良くなることもあります。

ぜひシーンによってボケを有効的に使いたいですね。

ですが、ここで疑問が生まれます。背景ってどうやってボカすの?って疑問。

スマホだと綺麗にボケないんだけど・・・。僕もiPhoneのポートレート機能を使って背景をボカしてみましたが、

一部不自然になり過ぎてそれ以降使用していません。(ちなみに機種はXSなので最新機種は分かりませんけどね。)

スマホでは難しいボケも一眼レフだと簡単に背景をボカす事が出来ます。今日は一眼レフで背景を簡単にボカす方法を紹介したいと思います。

背景をボカす為には

①焦点距離を長くする

焦点距離の長いレンズほど背景がボケやすくなります。35mm換算で50mm以上の焦点距離であれば綺麗にボケを作ることができます。じゃあ、広角レンズはボケないのかって質問がきそうなので先に答えますが、広角レンズでもボケを作る事は可能です。ただし、焦点距離の長いレンズに比べるとボケ味は少ないように思います。絞り(F値)との関係にもよりますが、レンズだけの話をすれば焦点距離が長くて明るいレンズ(すなわちF値が低いレンズ)がよくボケます。

②絞りを開放にする

上記で少し触れましたが、絞り開放(F値を低くする)にすればするほど背景・・・と言うかピントの合っていない部分のボケ味は大きくなります。これは絞りを開放にすることによって光量が増えるからですね。ただし、絞りを開放にすると被写界深度が浅くなるのでピント合わせが非常に難しくなります。

③被写体に近付く

ピントを合わせる被写体に近付くほど背景はボケます。言い換えると被写体と背景の距離が遠ければ遠いほどボケは大きくなるのですね。

ボケ写真を撮影する時に注意する点

ボケ
オールドレンズで撮影

背景がボケていればそれっぽい写真に見えますが、何もボケればボケるほどいいというわけではありません。

ボカしたいが為に絞りを開放にすると被写界深度が浅くなりピントが合ってみえる範囲が狭くなります。

被写界深度を理解してボケのある写真を上手に撮影しよう!

つまり、ピント合わせが難しくなる上に被写体も部分的にボケてしまうので被写体が背景と同化する危険があるので注意が必要です。

なので、ボケ味やボケ量も調整する必要があるのです。

また、背景はすっきりさせる必要があると思います。

背景をボケさせることで被写体は際立ちますが、ボカす背景は出来るだけスッキリさせた方がより被写体が生きるし、ボケを操れている感が出るので玄人感も出ます。

まぁ、ここは好みですが背景がゴチャついているよりはスッキリさせた方がいいと思います。写真は引き算ですからね。

光源を探してボケさせてみよう

玉ボケ

光源・・・光の元ですね。これを探してボケさせてみましょう。

先程も話をした通り、焦点距離の長い(50mm以上推奨)レンズで、被写体から光源までの距離をとって絞りを開放に近い数値で撮影すると、光源のボケは丸くなります。俗にいう 玉ボケ ってやつですね。玉ボケは写真を幻想的かつキラキラさせてくれるので非常に映えます。

キヤノン EF50mm F1.8 STM

価格:16,098円
(2020/2/8 10:14時点)
感想(49件)

上記は撒き餌レンズと呼ばれるコスパの良いレンズです。こちらのレンズは安価ながらボケは綺麗なのでおすすめです。

キヤノン(Canon) カメラレンズ EF85mm F1.8 USM【キヤノンEFマウント】 (EF8518N)

価格:47,142円
(2020/2/8 10:19時点)
感想(0件)

85mmレンズ。ポートレートでも重宝するレンズです。

ボケを簡単につくる方法まとめ

ボケを活かして被写体を際立たせるって事を考えて撮影してみると素敵な写真が撮れると思います!ぜひお試しあれ!