全国の滝を愛するカメラマンの皆さんこんにちは。僕です。

カメラを趣味として休みの日にはカメラ片手に長野県内をウロウロしている訳ですが、普段何気ない生活の中でも突発的にとある衝動に駆られる事があります。

それは滝撮りたい衝動

皆さん分かりますか?この衝動。もう一度この衝動に駆られると抑えること事が出来ないんですよね。

カメラマンの方なら分かりますよね?特にネイチャー系を撮る方達なら絶対分かってくれると思っています。幸い長野県には沢山の滝があります。白糸の滝だったり善五郎の滝だったり、男滝や女滝・・・その他にもたくさんの滝があります。なんなら隣接県にまで脚を伸ばせば本当に沢山の滝があって滝には困らない生活を送ることが出来ます。滝ニスタにとっては生唾ものです。本当に長野県は多くの自然に囲まれているなとカメラをやり始めてから実感しました。

目次

カメラマンにとってその秘境感が魅力的な蓼科大滝

蓼科大滝

前日の仕事終わった時間から例の突発的な滝衝動に駆られていた僕は、平日の仕事前にも関わらず早起きして長野県は茅野市の蓼科大滝へ向かいました。自宅から小1時間ほどで着くので全然ちょっとそこまでってスタンスで向かうんですが、なにが大変ってこの季節の水場は寒いし滑るしでかなりのハードワークなんですよね。さすがにアイゼンってわけにもいかないし・・・。

大切な機材を転んで壊したなんて事になった日には立ち直れないだろうから細心の注意を払って滝の近くまで行きました。

蓼科大滝は水量も多くメインの滝は横長で水の流れがかっこいいお気に入りの滝の1つです。春夏秋冬一年通してカメラマンが訪れる滝で紅葉の季節が一番の賑わいをみせますね。っていっても激戦区のように人がごった返すわけではないですが・・・・。

この日は貸し切りだったので色々な構図を試してみましたが、結局無難な構図になってしまいました。反省としてはもっと前景を意識して奥行き感を出したかったですね。

ND16を使用して撮影しました。SSは5秒くらいです。NDフィルター使用の撮影は肉眼で見れない表現が出来るので楽しい撮影ですね。

蓼科大滝のまとめ

四季折々で違った表情を見せる蓼科大滝です。ぜひみなさん一度はお越しください!