長野県内でも各地で桜の便りが届き始めました。春の訪れですね。

例年なら多くのカメラマンが各地で撮影した写真をSNSなどに上げはじめて盛り上がりをみせるのですが、皆さんもご存知の通り今年の春は少し様子が違いますね。

個人的には少し寂しい気もしますが、素人からみても事態は深刻かと思いますので不要不急の外出は控えたいですね。

今日は先日撮影してきた、麻績の里 舞台桜 を紹介したいと思います。

目次

麻績の里 桜のライトアップは圧巻でした

舞台桜

午前中から僕の地元では雨が降りしきっていたので、家で大人しくしていようかと思ったのですが、飯田市のライブカメラサイトで麻績の里の舞台桜を見たら、そこに写った人達が傘をさしているような様子がなかったので、急遽車をかっ飛ばして撮影に行きました!

初めて訪れる地なので色々調べたのですが、座光寺と言うワードがあったので、勝手に「舞台桜は座光寺って言う神社にあるんだ」って思ってナビに座光寺と入れたのですが、座光寺って地名という事に気づいた時にはすでに迷ってました。

しばらく座光寺をウロウロしていて、なんとか日没前に到着しました。日曜のせいか人もまばらで落ち着いて撮影する事ができました。

麻績の里 舞台桜と石塚桜

石塚桜
石塚桜

まず訪れたのが石塚桜です。とは言っても、この石塚桜と舞台桜は目と鼻の先です。歩いて2分です。駐車場から真っ先に見えたのが石塚桜だったので先にそちらに向かいました。

この石塚桜は小さい古墳の上に植えられており、古墳を守るかのように咲き誇っています。古墳の上で咲き誇っているだけあってその高さは結構なものです。

石塚桜

何か比較対象を探したのですが特になかったので自分を画角に入れてみました。大きさが伝わるでしょうか?

樹齢250年にもなる桜の木、非常に重きのある木です。

次に舞台桜です。この舞台桜は先程の石塚桜より高台にあり、石塚桜より周囲に枝が垂れていてこちらも非常に見応えのある桜です。

ライトアップの際は非常に綺麗で見る者の心を奪います。幻想的な桜の木です。

舞台桜と石塚桜のまとめ

今回、初めて訪れましたが凄く満足のいく花見でした。

思えば、駒つなぎの桜も南信ですね。長野県の南信地域は桜の名木が多いのかもしれませんね。

また素晴らしい桜があれば紹介したいと思います。