立石公園

誰もが生きていれば一度は映画のワンシーンのようなシチュエーションに憧れるのではないでしょうか。でも映画はあくまで映画ですからね。なかなかあんな感動的なシーンに出会える事なんてそうそうないですよね。ですが、僕の住む長野県にはそんな映画のワンシーンを叶えてくれるロケーションがあります。

先日ですが、長野県は諏訪市にある立石公園へ夕陽を見に行ってきました。当初を撮影するつもりなかったんですけどね。絶景を目の前にするとついついカメラを持ち出してしまいます(笑)

▼ 撮影ロケーション
  • 長野県諏訪市 立石公園

目次

長野県諏訪市

長野県諏訪市と言えば、皆さん何を思い浮かべるでしょうか?諏訪市は江戸時代は高島藩の城下町でした。高島城公園では休日に多くの家族連れで賑わいます。

諏訪湖に隣接する工業都市でありながら、諏訪大社や諏訪湖、上諏訪温泉、霧ヶ峰などを抱える観光都市でもあります。戦中から戦後以降も時計やカメラ、レンズなどの光学機器の産業が栄え、山と湖の風土も相まって「東洋のスイス」と呼ばれています。

毎年8月15日の「諏訪湖祭湖上花火大会」には全国から多くの観光客やカメラマンが押しかけます。また、毎年9月の第一土曜日に行われる「全国新作花火大会」では全国の花火師達がその腕を披露する場として人気の花火大会でもあります。

※2020年の開催は両花火大会とも中止になりました

長野県諏訪市 立石公園

そんな諏訪市の高台にある立石公園ですが、眼下に広がる諏訪湖とその周辺を囲む山々の眺望は「日本の夜景100選」「日本夜景遺産」「信州のサンセットポイント100選」に認定されている人気のあるスポットです。

毎年花火大会の季節になると立石公園から花火の写真を収めるために多くのカメラマンでごった返すスポットとしても知られています。

立石公園の基本情報

立石公園基本情報
  • 住所:長野県諏訪市大字上諏訪10399
  • 駐車場:無料駐車場有り(約30台駐車可能、内身障者用1台)
  • お手洗い:公衆トイレ有り
  • 交通:
  • 徒歩:JR中央東線上諏訪駅から徒歩30分

    車:最寄りIC「諏訪IC」から「国道20号」を諏訪湖方面へ→「元町」の信号を右折「県道40号諏訪白樺湖線」を道なり(道中案内標識あり)に進むと20分ほどで到着

    電車:※長野駅から乗換有※長野駅 [JR特急ワイドビューしなの26号 名古屋行き] →塩尻駅下車乗換→塩尻駅 [JR中央本線 茅野行き] →上諏訪駅下車

    ※長野駅から乗換無※長野駅 [JR篠ノ井線 茅野行き] → 塩尻乗換不要 → 上諏訪駅下車

    ※名古屋駅から乗換有※名古屋駅 [JR特急ワイドビューしなの23号 長野行き] → 塩尻駅下車乗換→塩尻駅 [JR中央本線 茅野行き] → 上諏訪駅下車

  • お問い合わせ:0266-57-0660 (諏訪市役所)

立石公園マップ

諏訪市 立石公園の写真

立石公園と言えば、某映画のワンシーンに仕様されていたのではないかとファンの間では有名ですが、もちろんその構図はマストで撮影するべきです。ベストはモデルさんがいての撮影ですが、いない時はセルフィーで自身が被写体になってもいいのではないでしょうか。サンセットの時間帯なら逆光によって被写体がシルエットになり非常に映える写真になる事間違いなしです。

被写体はいませんが、やっぱり立石公園の構図は欠かせません。

立石公園

ちょうど人が立ってくれていたので撮影。(もちろん許可いただきました)

立石公園
立石公園

本当なら立石公園からの花火の写真も紹介したいのですが、激戦区が大の苦手な僕はまだ立石公園からの花火写真を撮影した事がありません、死ぬまでにはぜひ撮影したいものです。

立石公園からの花火の写真はSNSで多く投稿されているのでぜひご覧くださいね!

立石公園のまとめ

家から約1時間でこんな絶景を拝めるんですから本当に良い所に住んでいると思います。欲を言えば、もっと夕焼けっぽくなってくれたら良かったのですが、タイミングを見てまた撮影に行ってみたいと思います。