
長野県千曲市に珍しいお寺があるのは皆さんご存知でしょうか?なにが珍しいって、お寺の屋根が茅葺き屋根になっているんです。
そんな情報を得るなりワクワクしながら早速撮影しに向かいました。なんでも茅葺き屋根の寺には紫陽花が立派に咲くのだとか。いや、これは非常に楽しみです。逸る気持ちを抑えて長野県は千曲市にある智識寺へ行ってきました!
今日は長野県千曲市にある知識時の紹介です!
目次
長野県千曲市
千曲市は長野県の北部に位置していて、上信越自動車道と長野自動車道を結ぶ更埴ジャンクションがあり交通網の要の役割を果たしています。千曲市にある戸倉上山田温泉は善光寺参りの精進落しの湯として栄えてきた信州屈指の温泉街になっています。毎年夏には花火大会が開催され大勢の観光客で賑わいをみせます。
また、善光寺平の夜景を見ることができる姨捨駅からの景観は日本三大車窓に認定されています。
姨捨駅は全国でも珍しいスイッチバック機構の駅なので、普通列車であれば姨捨駅で必ず停止するので夜景を楽しむ事ができます。
長野県千曲市 智識寺

そんな千曲市にある智識寺ですが、歴史が古く聖武天皇に時代に建立されたとなっています。807年に坂上田村麻呂が堂宇を改宗し、1209年に源頼朝が七堂伽藍を整え仁王像を寄進したとか、戦国時代には真田幸村が信奉し、その後も真田家の進行を集めたなどの歴史が残る。その後、1609年に現在地へ移されたらしいです。
この智識寺は紫陽花の名所としても知られており、紫陽花の季節には地元の方たちで賑わいをみせます。
長野県千曲市 智識寺の場所
智識時の場所になります。10台ほど停めれる駐車場も完備されていて、滅多に満車になることはないので安心してお越しください。帰りは戸倉上山田温泉で温泉につかってみてはいかがでしょうか。
智識寺の写真
智識寺の入り口となる仁王門は、室町時代制作と言うことで歴史を感じますね。大きな草鞋が祀られています。

入り口となる仁王門を入って右側に鮮やかな紫陽花群。綺麗ですね。

仁王門と紫陽花を撮影。重きのある景観です。

めっちゃ可愛い紫陽花発見。

大御堂(国指定重要文化財)は珍しい茅葺き屋根のお堂です。なんか可愛いですよね。

長野県千曲市 智識寺まとめ
智識寺は、長野県の紫陽花の名所としてしられているみたいですが、そこまで人が沢山来るような場所ではありありません。なので、ゆっくりと撮影する事ができると思います。
モデルさんがいればここでポートレート撮影なんか楽しそうですよね!ぜひ紫陽花の写真を撮影しに来てくださいね!