動画

昔は動画を撮影する機材と言えば、デジタルビデオカメラなど動画専用の機材を使用するのが一般的でした。

「昔はって事は今は?」って話になりますよね。最近良く見られるのが、一眼レフカメラでの動画撮影。そうなんです。最近の一眼カメラは動画性能が非常に優れています。

最近で言うと、キャノンの EOS R5 なんかは8K動画撮影が可能となり話題になりましたね。

そこで本日は、動画撮影に於いての一眼カメラとビデオカメラの各特徴や比較、また動画撮影時に役立つ便利な機材なんかを紹介したいと思います!

▼ この記事で分かる事
  • なぜ動画が普及しているのか?
  • 動画撮影に必要な知識
  • 動画撮影に必要な機材
  • -メイン機

    -撮影補助機材

動画が普及している理由を考える

登場人物A

最近はYou Tubeなど動画の需要が非常に高くなってきているね。

登場人物B

言われてみれば、You Tubeを見ない日はないわ。テレビにはないコンテンツが楽しめるからもう生活の一部になってるもの。

登場人物A

今となってはスマホの普及も伴って、老若男女問わずどこでも気軽に動画が楽しめるから、動画ってコンテンツは非常に身近な存在になったよね。でも、なんで動画が普及したかは考えた事ある?

登場人物B

そう言えば、気付いたら当たり前になりすぎてて考えた事もなかったわ。

近年、急速に普及しているコンテンツが動画です。これは皆さんもご存知の通りyoutubeの普及や4K/8Kの開発などで、僕たちの生活には欠かす事の出来ないコンテンツになっています。

僕なんかも仕事の休憩時間や休日なんかはyoutubeを見ています。むしろyoutubeを見ない日なんてないくらいですね。でもなんで「動画」なのか?って話なんですよね。

動画は多くの情報が短時間で正確に伝わる

僕の感覚でお話すると、文字で得る情報と動画で得る情報だと動画の方が多くの情報が得られて分かりやすくないですか?しかも文字のように時間をかけて読む手間もありません。

動画の場合、再生ボタンさえ押せば発信者が情報を勝手に与えてくれます。情報が欲しい側は黙って聞いてればいいのです。

そして、相手の表情が分かって画像として見れるので情報が正しく伝わる事も動画のメリットとして上げられます。

その代表的なものが、テレビコマーシャルですね。俗に言うCMって奴です。放送時間は僅か15秒ながらも、伝えたい事をしっかりと伝えてくれます。もちろん優れた構成や写し方の技術などもありますが、文字で伝えるよりも非常に効率的で簡単です。

もしお時間ある方は、試しに一つCMをピックアップして文字に起こしてみてください。想像するだけでも手間ですよね。

動画の方がコストも時間も掛かりますが、それでも発信する側にとっては動画の方がメリットがあると言えます。

動画は拡散性が高い

動画のメリットとして、多くの情報を短時間かつ正確に伝える事が出来る他に、その拡散性にも利があります。

企業などは自社製品を多く売る為に、広告を打ちます。しかし、その広告が多くの人に見られなければ意味がありません。

例えば、とある動物園がお客さんの集客を目的としてパンダを飼育したとします。でも、飼育しただけでは大幅な集客は望めません。せいぜいたまたま来ていた人達の口コミくらいでしょうか?

この動物園がパンダを飼育した目的はお客さんの集客です。それなら宣伝を効率良く行う必要がありますよね。宣伝する際には、パンダの可愛さを活かさないとなんの意味もありません。 って事は、動画が一番最適なコンテンツになるわけです。文字ではパンダの可愛さが想像しにくいですからね。

動画の場合、動画を通して感情を動かすと人は動画の内容と感情を同時に記憶する為、記憶の変容が起きにくいとされています。

この辺の詳しい事は「movie TIMES」さんの記事(下記にリンク貼り付けてあります)をご覧ください。非常に分かりやすく科学的な視点でも書かれているので読んでいて面白い内容でした。

動画マーケティング movie TIMES

動画マーケティング
動画マーケティング movie TIMES

非常に分かりやすく説得力のある記事ですよね。このように動画で情報発信する事は非常に大きなメリットがあるのです。

登場人物A

ちなみに動画の広告市場は急速に成長していて、2020年で2,900億円が僅か4年後の2024年には5,000億円にまで成長すると言う資産が出ているんだ。

▽動画が普及している理由
    動画は多くの情報が短時間で正確に伝わり、拡散性が高い。代表的な例だとテレビコマーシャルとか。

動画が普及している理由については理解していただけたと思います。では、次に発信側になってみましょう。「動画を撮影する為に必要な知識」ここにフォーカスを当ててみたいと思います。

動画撮影に必要な知識とは?

動画撮影

昔は動画撮影と言えば業者さんが大きなカメラと沢山の大人達で撮影していたイメージが強いですが、ビデオカメラの発売で一般家庭にも普及し、素人でも気軽に撮影できるようになりました。

時代が進むと携帯電話に動画撮影機能が搭載され、現在ではスマートフォンで4K動画が撮影できる時代になりました。また、プロが使用するような大きなカメラを使用しなくてもデジタルカメラでも高品質な動画が撮影出来るようになり、その上、スマホの動画編集アプリもかなり充実した機能が搭載されているので気軽に動画編集が可能となり、多くの人が動画というコンテンツに触れるような時代になりました。

今では素人の方でもプロ顔負けの動画作成が可能になり、副業として「動画撮影・動画編集」が認知されるまでになりましたね。

「動画撮影」「動画撮影」一言で言っていますがその世界はかなり奥が深いです。深く掘れば掘るほど迷子になる可能性があるのでまずは動画撮影に必要な入り口にある基本的な知識を身に付けましょう。

動画とは?

動画とは簡単に言えばパラパラ漫画です。学生時代に皆さんが授業を聞かずに夢中で書いていたあれです。つまり、一枚一枚の画像を高速で再生する事によって動いているかのように見えるのが「動画」です。

フレームレートって何?

動画撮影を行う上でよく聞くのがこの フレームレート って言葉。先述した通り、動画は画像を高速で再生して出来るものです。この画像を1秒間に何枚差し込むかを表したのがフレームレートになります。単位はfpsになります。

例えば、1秒間に30枚の画像が差し込まれていれば 30fps と表します。つまり、1秒間に差し込む画像枚数が多ければ多いほど再生した時に滑らかな動画になるって事ですね。ただし、多くの画像を使用するわけですからデータ容量は大きくなってしまいます。

フレームレート

単純に考えて15fpsだと、1÷15≒0.07秒。一つの画像再生に対して0.07秒ですが、30fpsになると1÷30≒0.03秒。15fpsに比べて一つの画像再生に要する時間が少ない為、滑らかな動きとなります。

フレームサイズって何?

次にフレームレートに似た言葉として フレームサイズ と言う言葉があります。フレームサイズは1秒間に差し込まれる画像の大きさを表します。

皆さんが良く聞いたことのあるフレームサイズだと、4K とかだと思います。

4Kは別名だと Ultra HD とよばれたりもしますが、そのフレームサイズはアスペクト比(16:9)で3840×2160になります。これは Full HD の4倍の大きさになります。

画質は非常に綺麗になりますが、やはり容量が大きくなってしまうといったデメリットもあります。また、4Kサイズになると低スペックのパソコンだと編集が出来なかったりパソコンの動作が遅くなる可能性もあります。

フレームサイズ
4KはフルHDの4倍のサイズです。

動画の表し方は、フレームレートとフレームサイズを組み合わせて言うので、つまりこういう事になります。(以下参照)

▽動画の表し方
  • 4K 24fps だと、4Kサイズの画像を1秒間に24枚差し込んだ動画。
  • 4K 30fps だと、4Kサイズの画像を1秒間に30枚差し込んだ動画。
  • 1080p HD 60fps だと、Full HDサイズの画像を1秒間に60枚差し込んだ動画。

フレームレート数が多いほど滑らかな動画再生になります。

この辺は動画撮影を行う上では、本当に基本的な知識になります。難しくないと思うので覚えておくといいと思います。

動画撮影に必要な機材と各メリット・デメリット

動画撮影時にあると便利な機材
登場人物A

動画を撮影するだけならスマホや一眼カメラだけでもいいけど、撮影した動画の使用用途によっては色々と揃えるべき機材があるよ。

登場人物B

使用用途って?

登場人物A

例えばYou Tube配信やライブ配信をしたい人なんかは、一眼カメラやスマホの音収集だと音がこもった感じになるから、見る人が聞きにくい音質になったりするんだ。

登場人物B

確かに。You Tubeなんか見てても音が聞き取りにくい動画とかあるわ。って事は音を拾いやすいようにマイクを取り付けるって事かしら?

登場人物A

まさにそのとおり。そこで、この章では高品質な動画を撮影する為の機材を紹介するね。

冒頭でもお伝えした通り、一昔前なら 動画=ビデオカメラ という認識だったと思います。ですが最近では、デジタル一眼レフカメラやミラーレスカメラでも気軽に高画質な動画が撮影出来るようになりました。なので一概にどっちがいいとか、これがいいとか言えないんですよね。

一眼カメラにしてもビデオカメラにしてもメリットもあればデメリットも当然ありますからね。この辺は後ほど紹介したいと思います。

では、動画撮影するのに最低限必要な機材を紹介したいと思います。

動画撮影メイン機(一眼カメラ・ビデオカメラ…)

登場人物A

動画を撮影するメイン機材は色々あるけど、それぞれでメリットやデメリットもあるからこの辺はしっかりと勉強するべきかなと思うよ。

動画撮影するにはメイン機は欠かせません。

一眼カメラでもビデオカメラでも、今はスマホでも4K撮影が出来たりします。一眼カメラやビデオカメラは高くて手が出ないなんて人はスマホで撮影してみてもいいんじゃないでしょうか。

または、アクションカムなんかも人気です。アクションカムではGoProなんかが有名ですね。

  • 一眼カメラ
  • ビデオカメラ
  • アクションカメラ
  • スマホ

最近であれば動画撮影をする際に良く見掛ける主なメイン機種は上記で紹介した4つの機材かなと思います。それぞれの機種でメリットやデメリットがあるので覚えておくと役立つかもしれません。

一眼レフカメラ

一眼レフはシーンに応じて広角から望遠までレンズ交換ができます。また、最近の一眼レフカメラやミラーレスカメラは非常に高画質での撮影が可能になりました。画質だけで言えば他の機材と比べても一眼カメラが最上位です。

一眼カメラは写真撮影に特化しているので、使用するレンズによっては背景が綺麗にボケるので被写体が際立つといったメリットもあります。

一方、デメリットはまず重いって事です。フルサイズの一眼レフカメラならボディだけで700g〜900gくらいあります。

短時間ならまだしも、長時間手持ちで撮影するとなると結構苦行になると思います。重さだけで言えば、ミラーレスカメラならフルサイズセンサー搭載でも500g〜700gくらいなので少しは軽くなりますが、やはり装着するレンズによっては1kgを超えてくるのでどの道大変ですね。

次にカメラボディもレンズも非常に高価なので、機材を揃える為の出費が大きいです。そして、一眼カメラはもともと写真撮影に特化しているため、動画撮影ように作られていません。なので、手持ちでの動画撮影は少し撮影しずらいと言う点もデメリットとして上げられます。三脚などを使用すればこの問題は改善されますが、三脚分の重さと値段が更に掛かってしまいます。

▽一眼レフカメラのメリット・デメリット

    メリット

  • 高画質な撮影が可能で、背景をボカした撮影も可能。センサーサイズも大きいので暗所部での撮影に強く、シーンに応じてレンズ交換が可能。
  • デメリット

  • 機材が重く、バッテリー持ちも悪いので長時間の撮影には向かない。また写真撮影に特化している作りなので手持ち撮影がしずらい。音質にもこだわるなら別売りの外付けマイクが必要。レンズ交換出来るメリットもあるが逆にレンズ交換が煩わしい事もある。

ビデオカメラ

ビデオカメラのメリットは軽量で長時間の撮影が可能というところです。また安価で性能のいい物も数多くあるので初期費用も抑えられ、手軽に動画撮影デビューが出来ます。一眼レフに比べて高音質というメリットもあります。レンズ交換は出来ませんが、高倍率なズーム機能を搭載しているのでそこまでレンズ交換出来ない事に不便さを感じる事はないかもしれません。

デメリットは、センサーサイズが小さいので暗所部での撮影に弱い事が上げられます。なので「昼間はいいんだけど夜はノイズが多くて見れたもんじゃない」なんて事もあるかもしれません。

一眼レフでは出来た背景をボカしての撮影難しいですね。これは先述のセンサーが小さい為ですね。「少しドラマチックな撮影がしたい」なんて時はビデオカメラだと難しいです。

▽ビデオカメラのメリット・デメリット

    メリット

  • 手軽に購入出来て、高音質な撮影が可能。また軽量でバッテリー持ちがいいので長時間の動画撮影に向いている。
  • デメリット

  • 暗所部での撮影に弱く、背景をボカす事が出来ない。少し手の込んだ動画撮影がしたい方には不向きなのであくまで入門編として考えた方がいいかも。

アクションカメラ

最近ではかなり普及してきたアクションカメラ。有名なとこだとGoProがあげられますね。アクションカメラの最大のメリットは軽くてコンパクトなので、荷物にならず気軽に動画撮影を楽しむ事が可能です。

またアタッチメントを使用すれば自分の体に装着する事が出来るので、アウトドアやスポーツシーンなどで非常に迫力のある動画撮影が可能です。

一方でアクションカメラのデメリットは小型が故にセンサーサイズが小さい事ですね。ビデオカメラ同様センサーサイズが小さいと言う事は、暗所部での動画撮影が弱いです。暗所部で撮影するとどうしてもノイズが入ってしまうなどの弊害が生まれます。夜間撮影モードなんかもありますが、結局はデジタル処理なのであまりおすすめ出来ません。

また、ボディサイズがコンパクトという事はバッテリーサイズもコンパクトなのでバッテリー持ちが悪いです。長時間撮影の際は予備バッテリーを最低2個は常備しておきたいところですね。

▽アクションカメラのメリット・デメリット

    メリット

  • 小型で軽量なので機動力に優れている。アタッチメントを使用すれば体に装着する事が可能なので迫力のある動画が撮影可能。
  • デメリット

  • 本体が割と高価なので手が出しづらい。また、センサーサイズが小さいので暗所部に弱くバッテリー持ちが悪いのも減点対象。

スマートフォン

最近のスマホカメラの性能は眼を見張る物があります。写真撮影で言えば、一眼レフで撮影したのかスマホで撮影したのか分からないくらいです。

動画撮影に関しても、4K撮影が可能だったりと時代の流れに合わせて技術の進歩がすごいです。その辺の安価なビデオカメラに比べて高画質な撮影が可能なので、ビデオカメラを購入するまでもないと言う人も多いです。メリットとしては、現状お持ちのスマホで動画撮影が可能なので初期費用が掛からない事。コンパクトで常に持ち歩いているので気軽に撮影出来るのも大きなメリットと言えます。

一方のデメリットは、ズーム機能が弱い事です。ズームすると画質が粗くなってしまうのは動画撮影する上ではいただけません。もちろんセンサーサイズも小さいので暗所部での撮影に弱く、音質もお世辞にも良いとは言えません。強風の日なんか風切り音を拾ってしまって恐らく被写体の話している音声は拾えないでしょうね。

▽スマートフォンのメリット・デメリット

    メリット

  • 常に持ち歩いているものなので気軽に動画撮影が可能。初期費用が掛からない。タイムラプスが気軽に撮影出来る。
  • デメリット

  • 暗所部での撮影に弱く、ズームをすると画質が荒くなる。音質もイマイチですね。この辺を妥協出来るかどうかはあなた次第。
登場人物A

高画質って点では一眼カメラがベストだね。画質に関しては元々の性能がものを言うからここは譲れない部分かと思うよ。

動画撮影補助機材(ジンバル・各マイク・etc…)

登場人物A

メイン機だけでは、高品質を叶える事は難しいかな。そこで補助機材を使用して音質を向上させたり、手ブレ補正を強化したりする事が出来るから紹介するね。

動画撮影に必要な物として撮影するメイン機はもちろんですが、撮影を補助する為に各メーカーから様々な機材が発売されています。

僕はそれらを総称して撮影補助機材と呼んでいますが、代表的な物としてはジンバルや外付けマイクなどが有名ではないでしょうか。

ジンバル

最近の一眼カメラの手ブレ補正は非常に優秀なので、「これジンバル無しでもいけるんじゃね?」とか思う事もたまにありますよね。

キャノンのフルサイズミラーレスカメラのEOS R5 や EOS R6 なんかはボディ内手ブレ補正が5軸補正に加え、レンズとの協調で最大8段分の手ブレ補正を実現しているので驚きです。ただしこの辺に関しては未知数なので、やはりブレの無い動画撮影をするのであれば、ジンバルは欠かせないのではと個人的には思っています。

ジンバルとは、1つの軸を中心に物体を回転させる回転台の一種で動画撮影に於いては、「スムーズな映像を撮影するための回転台付きグリップ」を指し、このジンバルにメイン機材を固定してグリップを持つ事でブレを軽減させる事が出来る物です。

ジンバルの種類は様々で、一眼カメラ用やスマホ用など動画撮影で使用するメイン機に合わせたジンバルを購入する必要があります。

DJI OM4 

多くの動画撮影補助機材をリリースしている DJI からこの2020年の夏にリリースされたスマホ用ジンバル OM4 の紹介です。

DJI独自の磁気アタッチメントを使用し簡単に着脱できる優れものです。これまでのスマホ用のジンバルは「撮影中にスマホをいじれない」「ジンバルの着脱が面倒」などの問題がありましたが、それらの問題を一気に解決してくれたのがこの OM4 です。見た目にもスタイリッシュで、前身の OSMO Mobile 3 からの進化が見て取れます。

OSMO Mobile 3 で画期的だった折り畳み機能もしっかり継承されているのでお出掛けの際も持ち運びやすいのは嬉しいですね。

本体重量 約390g(ジンバル本体のみ)
本体サイズ(折り畳み時) 163×99.5×46.5mm
本体サイズ(展開時) 276×119×103.6mm
バッテリー駆動時間 最長約15時間
バッテリー充電時間 最短約2時間30分
対応機種 幅62~88mm、厚さ9.5mmまで
本体価格(税込み) ¥16,500
DJI OM3 (OSMO Mobile 3)

先程紹介した OM4 の前機モデルです。このOM3が発売された時に画期的だったのがジンバルが折り畳める事でした。

それまでのジンバルって、手ブレが軽減されるのは便利だったんですが本体が大きくて持ち運ぶには荷物になるような機材でした。なので気軽に持ち運べるかと言われると微妙な感じだったものを解決したのが、OM3 です。

また、トラッキング機能(被写体追従機能)のバージョンアップにより効果的に被写体を追いかけるようになったので自撮り動画を簡単に撮影出来るようになったのも魅力ですね。

本体重量 約405g(ジンバル本体のみ)
本体サイズ(折り畳み時) 157×130×46mm
本体サイズ(展開時) 370×165×150mm
バッテリー駆動時間 最長約15時間
バッテリー充電時間 最短約2時間30分
対応機種 幅62~88mm、厚さ9.5mmまで
本体価格(税込み) ¥13,750
DJI Ronin SC (ミラーレスカメラ用ジンバル)

Ronin SCはミラーレス一眼カメラ用のジンバルになります。最重量2.0kgまでサポートしてくれるのでミラーレスカメラに大口径レンズを装着してもブレのない動画撮影を可能にしてくれます。スマホ装着のアタッチメントを使用すれば、一眼カメラで撮影しながら、同時にスマホでも撮影出来ます。

本体重量 約1100g(ジンバル本体のみ)
本体サイズ(折り畳み時) 220×200×75mm
本体サイズ(展開時) 370×165×150mm
バッテリー駆動時間 最長約11時間
バッテリー充電時間 最短約2時間30分
対応機種 Ronin SC (公式HP参照)
本体価格(税込み) ¥52,250
登場人物A

ジンバルを使用する事によって、撮影のしやすさや手ブレを大幅に軽減する事が出来るんだ。ただ、ジンバル分の重さが追加される事を忘れちゃいけないね。

外部マイク

登場人物A

一眼カメラやビデオカメラに内蔵されているマイクの音質はお世辞にもいいとは言えないから、外部のマイクを取り付ける事をおすすめするよ。

動画撮影を行うメイン機には音を拾う為のマイクが内蔵されています。音質にこだわらないならここはすっ飛ばしてもらって構いませんが、内部マイクってあくまでただ音を拾う為に装備されている物と考えた方がいいです。

何が言いたいかと言うと、そこに音質のこだわりは無いと言う事ですね。場合によっては、声がこもって聞き取れないなんて事は結構な頻度であります。動画撮影で音を綺麗に録音したいのなら間違いなく外部マイクを購入するべきです。内部マイクよりも外部マイクの方が圧倒的な高音質での録音が可能です。

ここでは、評価の高いマイクを紹介したいと思います。

RODE WIRELESS GO

価格は少し高いですが、ワイヤレスのマイクシステムを可能にする機材です。多くの高性能マイクを発売するRODEの物なので信頼性も抜群ですね。この RODE WIRELESS GO に3.5mm TRS入力のRODEマイクを撮影者につければ、非常に高音質な録音を可能にします。

高密度RF・Wi-Fi環境で比較的短い範囲での作動に適していますが、見通しの良い場所であれば最大70mくらいまでなら作動可能です。

RODE VIDEOMICPRO

商品名からしてもう自身満々なこのマイク。タイプとしてはショットガンマイクになります。ショットガンマイクは指向性が高く、向けた方向の音を拾ってくれる特徴があります。

このRODE VIDEOMICPROは室内だけでなく、野外でも2mほどの距離なら綺麗に音を拾ってくれます。ただしショットガンマイクに限らず、野外撮影での外付けマイクの弱点として風切り音が入ってしまう事が上げられるので、風切り音の集音を防止するウィンドジャマーと呼ばれる物は必ず装着しましょう。

登場人物A

外部マイクを取り付ける事によって音質の向上が望めるよ。その際には必ずウインドジャマーを取り付ける事。風切り音は大敵だからね。

撮影ライト

登場人物A

写真撮影と同じでISO感度をあげるとノイズ乗りが酷くなるから、撮影の際にはISO感度は上げないようにしたいところ。そのためには、十分な光量を確保する事が大切なんだ。また、撮影ライトに薄いオレンジのカラーフィルターを使用すると写っている人の表情が柔らかくなるから撮影ライトは使用した方がいいよ。

写真撮影に於いての撮影ライトの役割はなんとなく分かるかと思いますが、動画撮影に於いても撮影ライトは非常に重要な役割を持ちます。

撮影ライトがある事で、動画の画質を向上させる事が出来ます。写真撮影でも十分な光量が得られないとISO感度を上げて撮影するかと思いますが、ISO感度を上げて撮影する事によってノイズ問題が発生します。つまり、高画質を求めるならISO感度は低く設定した方がいいって訳です。

あとは、出演者の印象を柔らかい印象にしてくれます。やはりYou Tubeなどを見ていても、見た目に暗い印象の動画は見る気が起きなくないですか?撮影ライトがあるだけで、出演者の印象をコントロールできるのでやはり撮影ライトは無いよりあった方がいいでしょうね。

Ulanzi 49LED ビデオライト

商品名通り、49個のLEDが並ぶ小型のビデオ撮影ライトになります。小型なので単体の光量には限界がありますが、小型故に複数の同ライトを装着する事が出来るので非常に便利です。

SAMTIAN 240LEDビデオライトキット

自宅でも野外でも定点撮影に向いているのがこのSAMTANのビデオライトキットになります。初心者の方にありがちな「何を揃えて良いのか分からない」を解決してくれる便利なセットです。

セット内容は、高さ調整可能なライトスタンド・照明本体・バッテリー・充電器・電源アダプター・キャリングケース・カラーフィルター・ワイヤレスリモコンになります。

この照明の便利なところは、10段階の光量調整が出来る事と、電源の無い屋外でもバッテリーのみで作動するので電源問題がありません。

登場人物A

ここまで、様々な機材を紹介してきたけど昔と違って安価で性能の良い物を沢山あるから自分で探してみてもいいかもね。

動画についてのまとめ

動画に関しての解説をしてきましたが、写真同様に非常に奥の深いコンテンツだと思います。それは知識だけでなく、撮影に関しては数多くの手法があり、機材に関しても非常に多くの機材があるので、最初のうちは挫折する人が多いです。

ですが、多くの人に伝えるという点では現状では動画以外に優秀なコンテンツはありません。それは、動画市場の急速な成長が物語っています。

非常に奥が深く難しいコンテンツではありますが、時間を掛けてでも勉強して身につけるべきコンテンツかもしれませんね。これからの時代、動画を極める事が成功する一番の近道かもしれません。