皆さんこんにちは。

2022年も無事(?)桜の季節が終わりました。この記事を書いているのが5/2なので厳密に言えば、北海道あたりなんかはまだまだ楽しめるのかなと思いますが、やはり地元の桜の季節が終わると「今年も終わったな」と思ってしまいますね。

さて、今日は何かというと久しぶりに雑談でもしようかなと思いまして、キーボードを打ち込んでいる次第でございます。

題して、 2022年 桜の季節が終わったので振り返ってみる です!

誰得?な内容の記事なので、「やべー暇すぎる」って感じでお時間のある時にでも見ていただけたら嬉しいです。

目次

2022年の桜はあっという間でした

思えば2022年の桜は非常に忙しかったように思います。

長野県で言えば、開花は例年より数日遅かったにも関わらず、散るのはあっという間でした。

一気に開花した要因としては、急激に気温が上がった事が上げられます。

4月上旬で夏日の日もありましたからね。これにより、息つく間もなく南から北まで開花してしまいました。

例年ならば、南は飯田で開花してから徐々に北信の方へ桜前線が北上していくのですが今年は一週間経たずに次から次へと開花してしまいました。

これでは、各所の桜を巡るなんて無理ゲーなんですよね。

2022年の桜があっという間に終わってしまった原因としてもう一つ上げられるのが、暴風を伴った雨の影響がありました。

なんでも台風並みの暴風とかなんとか。さすがに桜の若芽達もこの暴風雨でだいぶ弱ってしまい、早く散ってしまった原因になりました。

天候ばかりは仕方ない事ではありますが、凄く残念でした。

振り返れば僅か5日間のみの撮影日

そんなこんなで振り返ってみれば桜を撮影した日は僅か5日間という悲惨な状況になりました。

ですが、念願だった高遠城址公園の桜を俯瞰で撮影出来る 白山観音 や、松ヶ峰の桜 を撮影出来たという点では満足出来ましたけどね。

でもやはりもっと色々な場所の桜を撮影したかったというのが本音ではあります。

意外と濃かった2022年春の撮影

こうやって振り返ってみると、僅か5日間の撮影日でしたがそれぞれに思い出のある撮影になりました。では、その5日間の撮影を振り返ってみたいと思います。

オープニングを飾る「わに塚の桜」

2022年桜の撮影のオープニングは山梨県のわに塚の桜でした。

仕事が深夜に終わって、一度帰宅後すぐに向かいました。

朝4時前に到着したのに、近場の駐車場は既に満車。皆さん気合の入り方が違います。

撮影に関しては、決してベストなポジションではなかったのですが、わに塚の桜って形がいいからどこから撮影してもある程度それなりの写真が撮影出来るのもいいですよね。

朝陽に照らされたわに塚の桜は神々しさすら感じるほどの存在感でした。

わに塚の桜

アルプスが望める「六道の堤」

長野県伊那市にある六道の堤は、近年SNSの影響で観光客やカメラマンが急激に増えている絶景スポットです。中央アルプスや南アルプスと桜を絡めた写真を撮影出来る事でも人気がありますね。

個人的にはこのスポットでアルプスと絡めた写真を撮影しても「いい!」ってなった事はありませんが。この辺は人それぞれですかね。

六道の堤

隠れスポットの「伊那公園」

隠れスポットで書くと皆さん過剰に期待してしまうかと思いますが、正直撮れ高のあるスポットではありません。

ただこの伊那公園にある神社の鳥居と桜を絡めた写真がなかなかいいんですよね。

ただし、ライトアップの色がキツくてレタッチがかなり難しいです。この記事を書いている段階でまだ納得のいくレタッチが出来てないので写真は掲載できませんが、もしチャレンジしたい方がいましたら挑戦してみてくださいね。

そして素敵な出会いにも感謝です。

そもそもこの伊那公園を撮影したきっかけは友人がSNSに上げた一枚の写真です。なかなかのロケーションだったので僕も撮影に行ったところ、現地でお会いした方と意気投合し非常に楽しい時間を過ごす事が出来ました。

彼とはまたどこか一緒に撮影に行きたいですね。

長野県が誇る絶景「高遠城址公園」

今年は公園内ではなく近くの絶景スポットからの撮影でした。

SNSでも数多く見かける、高遠城址公園の桜を俯瞰で撮影した写真。みなさんも一度は見たことがあるのではないでしょうか。

白山観音

この写真を撮影出来るポイントが白山観音という場所になります。

今回始めて訪れたんですが、軽い登山でビックリしました。もちろん僕の運動不足なのも原因だとは思うんですが、白山観音へ行くには山の中を歩かなければなりません。しかも、獣道みたいな場所で夜は真っ暗です。

当たり前ですがヘッドライト推奨です。

僕はスマホのライトでなんとかしましたが、正直両手は空いてないと危ない箇所もありましたね。特に帰り道。

獣道を進むと、少し開けた部分があります。桜の季節になると誰かどうかいるので分かるかと思いますが、意外と撮影場所に行ってみると「おや?」って感じになります。

というのも、SNSで見る写真は当然ながら望遠レンズで切り取っているので周りの枯れ木などが少ししか写っていません。

しかし、現場は普通に山の中なので絶景という概念から外れた部分が数多くあるんです。

そして、何よりもマジで怖いです。

先程も言いましたが、普通に山の中なんで動物の鳴き声や木の枝の音など暗闇の中で聞く音としては物騒すぎる音なんです。

暗いので視覚が部分的になってしまう分、聴覚などが敏感になっているのかもしれませんね。

とりあえず音楽流しながら撮影してました(笑)

望遠で切り抜けばさすがの景色なのでレタッチのしがいはありますよ。

エンディングは新潟の絶景「松ヶ峰の桜」

新潟県は妙高サンシャインランド近くの松ヶ峰の桜。写真を撮影する方ならもしかしたら一度は聞いたことがあるかもしれませんね。

新潟が誇る絶景ポイントとして有名です。そして桜の季節には多くのカメラマンで賑わいます。

妙高山が松ヶ峰池に写るその様は一度でいいから撮影したポイントであります。なので、今年は念願叶えるべく行ってきました。ドキドキワクワクで到着したんですが、生憎過ぎる強風。

ここの景色って、松ヶ峰池に写る妙高山だったり、桜の景色だったりが撮れ高なんですが皆無でしたね。この辺はまた来年のお楽しみかな。

松ヶ峰の桜

2022年桜の撮影を振り返ってみる

ざっくりですが、以上が2022年の桜の撮影になります。

冒頭でも言いましたが、今年の桜はあっという間に咲いて、あっという間に散った印象です。仕事との兼ね合いもありなかなか狙った日程や場所での撮影が叶いませんでしたが、中身の濃い撮影が出来たようにも思います。

皆さんの2022年の桜の撮影はいかがでしたか。また来年素敵な桜に出会える事を願い、今年の桜撮影を終わりたいと思います。