皆さんこんにちは。
外出自粛期間が緩和された途端に僕の済む街にも沢山の県外ナンバーの車が見られるようになりました。正直なところ、怖いですね。外出自粛が緩和されただけでコロナが終息したわけでもないので、その辺は一人一人がしっかり考えて行動するべきだと僕は思います。
恐らく近い将来にコロナウイルス第二波が訪れるのでしょうね。
そんな、コロナウイルス第二波による再外出自粛に備えて自宅でのPC作業を快適にするためにPC用のデスクを購入しました。これで自宅での写真編集の効率もあがりそうです。
さて、今日はタイトルどおり 写真の腕をあげる為にやった方がいい一つの事 と題しまして、「これをやったら写真の腕が上がるよ」「写真上達の為の近道だよ」って事を紹介したいと思います。
「写真がうまくなりたい!」って方は必見だと思います!
目次
写真上達の為に行うべき事とは?
結論をさきに述べてしまいます。写真上達の為に行うべき事。それは、
構図をパクる事!!!
です。「え?構図ってパクっていいの?」って思う方もいるかもしれませんが、構図はパクっても問題ありません。構図に特許や著作権はありませんからね。ただし、写真を無断転載などするのはダメですからね!
構図はせいぜいパクったところで、「この写真誰々の写真に似てるよね」って言われるくらいです。
そんな風に言われるのが気になる方にはおすすめしませんが写真上達の為に構図をパクる事、これにはちゃんとした理由があります。
写真上達の為に構図をパクる理由
写真展はもちろん、SNSなどで「この写真いいなー」とか「この写真綺麗だなー」って思う写真の共通点って何か分かりますか?それは、構図がしっかりしている事です。構図に関しては過去に一度記事にした事があるのでそちらをご覧ください。
カメラ初心者が覚えるべき簡単で基本的な構図4選の紹介!
カメラ初心者の方が風景写真を撮る際に一番困るのが、何をどう写したらいいのか分からないって事だと思います。カメラった意外と肉眼で見た時と違う写りをするので戸惑ってしまいますよね。
「あれ?カメラで撮ると意外と普通の風景だなー」
なんて事よくありませんか?これにはいくつかの理由があって、
- レンズの特性がわかっていない
- 構図が分かっていない
- 表現方法が分からない
などが挙げられます。そのうちレンズの特性に関しては勉強をするのもいいかと思いますが、数撮る事でレンズの特徴は掴めるかと思います。表現方法に関しては、沢山の写真を見たりする事で自分の型が作られるのでSNSなどに散らばっている膨大な写真に触れてみてください。
問題は 構図 です。構図に関しては少しばかりの勉強が必要かと思います。いきなり三分割構図って言われてもなんとなく分かるけど説明できないって人は多いのではないでしょうか。
構図は、しっかりと理解して使い分ける事が重要になってくるのです。ですが、構図っていう物は沢山ありすぎて訳分からなくなる事が多いです。初心者のうちは、とりあえず撮影してみる事が重要だと思いますが、その中の数枚は構図をしっかり意識する事が大切になります。
そこで自分が「この写真綺麗だな」と思えた写真を真似る事で、構図問題が解決し表現方法もしっくりくる写真になります。
写真上達の為に構図をパクる方法
では、どう真似ればいいのかお話したいと思います。
基本的に有名な撮影スポットというのは、沢山のカメラマンがSNSに写真を投稿していますよね。まず自分が行く目的地の写真をSNSで探します。その中から、「綺麗だな」「素敵だな」と思える写真を見つけます。
もうお分かりですよね?あとは現地でその綺麗だなと思える写真と同じ撮影が出来るようにします。そこで重要なのが、「なぜこういう構図で撮影しようと思ったのか」とか自分なりの考えを紐付ける事です。ただ同じように撮影してしまうとそれは本当に「ただパクっただけ」の写真になってしまいます。
あくまで写真上達の為に、人の力を借りているという事を念頭におきましょう。
撮影した写真はSNSなどで評価してもらう
そうした構図をパクった写真をSNSに投稿して人に評価してもらいましょう。冒頭でも言いましたが、構図に特許も著作権もないので投稿の際に「誰々の構図パクりました」なんて言う必要はありません。あくまで人に見てもらう事が重要です。
撮影した写真をレタッチしよう
撮影した写真はもちろんレタッチ(写真編集)しましょう。レタッチする事で構図以外の新しい写真表現が見つかる事があります。写真は百人いたら百通りの表現方法があるので、レタッチで自分の写真の可能性を広げてみるのもいいかと思います。
写真の腕を上げる為に行うべき一つの事まとめ
パクるって言うと、少し身構えてしまうかもしれませんがSNSには素敵な写真が沢山あるので参考にする事は決して悪い事ではありません。なので、積極的に人の作風を取り入れて見ることは大切な事だと思います。
その中から自分がどう表現したいのかを確立していくのが重要だと思います。いつかは自分の撮影した構図が人にパクられる事を目標として、写真活動をしてみてはいかがでしょうか。