貞祥寺

先日、紫陽花を求めて佐久市にある貞祥寺というお寺を訪問してきました。紫陽花以上に苔が綺麗なお寺で、その圧倒的なジブリ感の前にシャッターを切る手が止まりませんでした。

この季節に鮮やかに咲くのが夏の風物詩と言っても過言ではない 紫陽花 ですよね。そんな紫陽花を求めて長野県内をフラフラしているわけですが、当然ながら闇雲にフラフラしているわけではなく、事前にネットなどで情報収集をしてから現地へ向かいます。

そうすると、ネットの情報って全てが正しいわけではないから思いがけない景色に出会えたりするわけなんですよ。今回皆さんに紹介したいのは、紫陽花求めて貞祥寺に行ったら苔が綺麗なお寺だった! ってお話なんです。先程も言いましたが、その圧倒的ジブリ感に「長野県の魅力」を再発見した日になりました。

思えば、僕の撮影記録って最近お寺ばっかですよね(笑)

▼ この記事で分かる事
  • 長野県佐久市 貞祥寺の魅力

長野県佐久市 貞祥寺

長野県佐久市にあるこの貞祥寺。後で調べて分かった事なんですが、元々紫陽花よりも苔が有名で、苔よりも県宝の三重塔が有名なお寺らしいです。また秋には見事な紅葉が色づく事で有名な、紅葉の景勝地なんだそうです。また秋の季節にも訪れてみたいですね。

長野県 佐久市の貞祥寺の歴史

長野県佐久市にあるこの貞祥寺は、室町時代の1521年に前山城の城主である伴野貞祥が、父・光利の7周忌、祖父・光信の33周忌の追善供養のために建立した歴史あるお寺です。

境内には、長野県宝に指定されている三重塔・惣門・山門がある。僕も実際に見てきましたが非常に趣のある建造物でした。

貞祥寺の基本情報

貞祥寺の基本情報
  • 住所:長野県佐久市前山1380-3
  • 駐車場:無料駐車場有り(境内下に15〜20台は停めれそうな大きめな駐車場)
  • 交通機関:
  • 車:最寄りIC「佐久南IC」から車で約10分

    電車:北陸新幹線JR佐久平駅乗換→JR小梅線中込駅下車→タクシーで約15分

  • お問い合わせ:0267-62-0325

貞祥寺のマップ

お越しの際はぜひ国道141号線からお越しください。貞祥寺へ行くルートはいくつもありますが、国道以外の道は結構狭くなっている上、良くわからない道に入ると住宅街に迷い込みます。

貞祥寺は苔が綺麗なお寺

本当なら紫陽花を求めて出掛けたんですが、現地に到着してみてまず僕の目に入ってきた景色が綺麗な苔の数々!苔の絨毯とでも言いましょうか、「何このジブリ感」って思わずつぶやいてしまいました。色々と長野県内のお寺は行ってきましたが、そこそこの規模もあってこんなに苔が綺麗なお寺が県内にあったなんて知りませんでした。

訪れたのは金曜日の午前中。境内下の駐車場から正面入口へ向かう最中、マレットゴルフに夢中になっているおじいちゃんとおばあちゃんと挨拶がてらの世間話をしました。なんてアットホームなんでしょうか。ちなみにマレットゴルフとは、ゲートボールとゴルフを組み合わせた、ご老人に人気な長野県発祥のスポーツです。

入り口からいきなりのジブリ感。その時点で今日の撮れ高は保証されたも同然でしたね。入り口の階段下からローアングルで撮影。

貞祥寺

階段を上がると更に苔感が強くなります。平日ってだけあって、この景色を独り占めする事が出来ました。

左手に島崎藤村の旧居発見。趣きのある建物です。建物へ向かう石の苔も綺麗だったので前景に入れて撮影。

貞祥寺

僕自身そんなに苔が好きかと言われるとどちらでもないんですが、なんかジブリ感と京都感が味わえる感じが最高です。入り口の階段から山門と惣門までは直線距離にして200メートルくらいでしょうか。

その200メートルを撮影しながら1時間掛けて歩きました。それだけ撮影のしがいがある場所です。

突き当りを正面にして、左へ進むと惣門があって貞祥寺最古の建造物。

貞祥寺・惣門
惣門

惣門を通って、更に苔の中庭を進むと見えてくるのが山門です。惣門と山門、後ほど紹介する三重塔の3つは長野県の宝にしていされています。惣門の奥に見える、茅葺き屋根が山門です。

惣門と山門

僧堂の裏には池があります。モミジがあるので秋には紅葉のリフレクションが撮影できそうです。

貞祥寺

僧堂の裏手を進むと、階段があるので上っていくと奥に三重塔が見えてきます。なんかラストダンジョン感が・・・(笑)今回の本当の目的は、この三重塔と紫陽花の写真でした。

貞祥寺

紫陽花は端の方に申し訳程度に咲いているので期待していた感じではありませんが、それでもなんとかと思って構図を考えながら撮影してきました。

貞祥寺の紫陽花

苔の綺麗な貞祥寺まとめ

苔の綺麗さはもちろんの事、惣門や山門、三重塔なんか非常に見応えのある建造物かと思います。今回は紫陽花を求めて佐久市まで行きましたが、思わぬ収穫にテンションあがりました。

もし行かれる方は、苔の保護を忘れないようにしましょう。立入禁止などの札はありませんが、普通に考えたら苔を踏んではいけません。

ぜひ信州は東信地区で癒やしを求めている方は「貞祥寺」へお越しくださいね!